なんかシュッとした？ カワサキ「KLX230 S」新型モデル発売

生まれ変わった信頼できるオフロード・パートナー

　カワサキは、「KLX230 S」の新型モデルを2024年11月27日に発売します。

　2022年に登場したKLX230 Sを全面刷新した新型モデルは、排気量232ccの空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載するオフロードモデルです。

　フューエルインジェクションのセッティングを変更し、低中回転域のパフォーマンスを向上した最新のKLX230 Sでは、キャスター角／トレール量の変更により、ハンドリングの軽快性を向上させると共に、リヤサブフレームの形状や位置を見直すことでシートの肉厚や足つき性を改善（シート高を35mm低い845mmに設定）。

　前後のサスペンションのホイールトラベル量を増大(F／158→200mm、R／168→223mm)させ、スイングアームもオフロードモデルKLX230R同様のアルミ製を採用することで走破性と乗りやすさを向上させています。

　また、モトクロッサーKXイメージの足元を引き締めるブラックのアルミリムも採用するKLX230 SではBluetooth通信機能を備え、スマートフォンで車両情報や走行記録を確認することができる液晶ディスプレイのインストゥルメントも採用。

　ライダーの好みによってOFFにできるABSも搭載されています。

　ライムグリーン、バトルグレーの2色が用意されたKLX230 Sの価格（消費税10%込）は59万4000円となっています。

Comments

[y_t********]

シェルパとシート高変わらんのね。
エンジンも基本同じだろうし。
どこでキャラの差をつけてきたのか興味あるぞ。

買えんけど。

[sou********]

試乗してみなければ何とも言えないけれど、野宿林道ツーリング主体だったら、これくらいでちょうど良いように思う。(またはシェルパ…あとは好み)