憧れのNISMOが予算100万円で購入することができる!
クルマ好きなら1度は所有をしてみたいスポーツモデル。しかし、車両価格が高かったり、日常の使い勝手が悪かったりすると、なかなか手が出しにくいこともあります。そこで、ここでは予算100万円から狙えるNISMOの中古車を紹介していきます。
ワークスの名は伊達じゃない! 思わず「振り回したくなる」チューンドミニバン3選
そもそもNISMOとはどんな会社?
NISMO(ニスモ)とは、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(Nissan Motorsports International )の略で、日産のレース部門を担当するワークスチームに相当します。ニスモの前身は京浜急行の大森海岸駅至近にあった大森ワークスと呼ばれたワークスレーシングチームです。
1984年には日産の一部から離れた連結子会社として大森にてニスモが設立されます。2013年には現在の本拠地である神奈川県横浜市に移転しています。ニスモは全日本ツーリングカー選手権や全日本スポーツプロトカー耐久選手権、スーパーGTとその前身に当たる全日本GT選手権など数多くの国内選手権に参戦するとともに、ル・マン24時間レースなどの海外耐久レースにも積極的に参戦しています。
この日産のモータースポーツを象徴するブランドであるニスモのネーミングを使ったスペシャルなモデルはさまざまなものが登場しています。なかでも有名なのはR32スカイラインGT-Rに追加された「スカイラインGT-Rニスモ」でしょう。
「スカイラインGT-Rニスモ」はGT-Rのパフォーマンスをアップしたモデルで、当時のグループAレース出場のためのホモロゲーションを取得するためのモデルでした。しかし、現在新車発売されているニスモ仕様はホモロゲーション取得のためではなく、スペシャルなモデルとしての位置付けとなっています。
また、R32時代は「ニスモ」の名前を冠したモデルでしたが、2017年3月にオーテックジャパンの社内に「ニスモカーズ事業部」が設立されニスモロードカーの企画・開発を担うようになりました。現在、新車で用意されるニスモ車はGT-R NISMO、リーフNISMO、マーチNISMOの3機種ですが、かつてのモデルはジュークNISMO、ノートNISMO、セレナNISMO、そしてレアなところだとサニーNISMOなどもありました。
今が狙い目!? 3モデルを紹介
こうしたニスモ仕様車も現在は中古車として流通しているモデルもあります。そして一部の車種は100万円を切る価格でも購入できるほどこなれてきているものも存在しています。
マーチNISMO&NISMO S
まず紹介するのは現行マーチ(K13)です。 現行マーチのNISMO仕様には1.2LのCVTモデルである「マーチNISMO」と、1.5Lの5速MT仕様となる「マーチNISMO S」の2種類が存在します。なかでも「マーチNISMO S」はエンジンを37psアップの116psとしたうえで、国内仕様には存在しない5速MTのミッションを組み合わせています。 116psは決してパワフルではないのですが、与えられたパワーを使い切る走りは爽快なものです。マーチNISMO、マーチNISMO Sともに50万~150万円程度の価格帯です。明らかにマーチNISMO Sのほうがハイパフォーマンスなのに同価格なのは、MTだからだと推測されます。
ジュークNISMO
中古車市場での物件数は少ないのですが、ジュークNISMOも比較的価格がこなれています。2013年に登場したジュークNISMOは200ps、2014年に追加されたジュークNISMO RSは214psにパワーアップ。
両タイプともに内外装のドレスアップに加えて専用のサスペンションなども装着されています。2015年11月にはジュークの一部改良が行われました。このタイミングでもNISMO RSは存続しますが、新たに16GT FOURをベースにエンジンはノーマルでエクステリア&インテリア、サスペションなどをNISMO RSと同様としたNISMOが設定されました。
いずれのモデルもSUVでありながら車高の高さを感じさせない足まわりのセッティングでキビキビ走るモデルでした。中古車の価格は100万~200万円といったところです。
ノートNISMO&NISMO S
2014年10月にはノートにNISMOとNISMO Sが追加されます。両モデルともに内外装のドレスアップ&チューニングパーツを装着。シートやサスペションなどはそれぞれに専用品が与えられました。NISMOは1.2Lエンジンでノーマルでしたが、NISMO Sは1.6Lエンジンを140psにパワーアップし5速MTが組み合わされました。 2016年12月にはe-POWERにもNISMO仕様を追加します。e-POWER NISMOも内外装のドレスアップやサスペションの変更などが行われています。出力は変更されていませんが、加速フィールを向上するため専用のVCM(ビークルコントロールモジュール)が採用されました。 2018年9月にはe-POWERのモーター出力を100kWまでアップしたe-POWER NISMO Sが追加されています。いずれのモデルもスポーティな走りを実現していますが、e-POWER NISMO Sはモータードライブで出力がアップされていることもあり、かなりスポーティな走りを楽しめるモデルに仕上がっています。
ノートのNISMO系はエンジンモデルのNISMOで80万~140万円、エンジンモデルのNISMO Sで100万~200万円、e-POWER NISMOとe-POWER NISMO Sは現行モデルにNISMOの設定がまだ存在しないこともあり、相場が算出できるほどの物件数もない状態です。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
新車102万円! トヨタ新「軽トラック」発表に反響あり!「もはやハイラックス・ミニ!」「あぜ道の王様だね」の声も!“2人乗り×超タフ”が自慢な「新ピクシストラック」とは!
激混み国道1号に代わる“快適バイパス”いよいよ全通近し! 車の流れ変わる? 滋賀「山手幹線」が3月延伸
トヨタ「新型クラウンエステート」まもなく登場へ 18年ぶり復活で「大型SUV化」×奥行き2mの「めちゃ広ラゲッジ」採用! シリーズ“第4”のモデルはなぜ延期が続いたのか
6MT搭載! ホンダが名車「Z」を復活!? 超レトロな「旧車デザイン」ד丸目ライト”採用した「3ドアクーペ」に注目! めちゃ懐かしい“水中メガネ”搭載した「Re:Z」コンセプトとは
日産「新型エクストレイル」まもなく登場!? 大人気SUVが「三菱のOEM」に? 明らかになった「PHEV」モデルの正体とは
トランプ大統領が「日本の消費税廃止」を要求? JEEP以外のアメ車が日本で売れない理由は「そこじゃない」
外国人が「簡単に取れる日本の免許証制度」とは? 問題が指摘される「外免切替」 国家公安委員長「制度改正の検討」を示唆! 事故実態は「把握せず」
【中国】約200万円! トヨタ新型「bZ3X」25年3月発売に反響多数! 「RAV4より広くて快適そう」「価格安すぎ」「先進運転支援システムが気になる」の声も! 新たな「bZシリーズ」登場!
「高性能ターボ×MT」がウリなのに… 日産「“最強”2人乗りスポーツカー」なぜATのみ? 「フェアレディZ NISMO」がMTじゃない理由とは?
タカラトミーが Juju 選手とパートナー契約…スーパーフォーミュラマシンに「TOMICA」のロゴ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント