もくじ
ー 軽量化と空力に注力
ー 加速や最高速よりもラップタイムを
マクラーレン675LT ガルフ・レーシングカラー MSOが顧客の夢を実現
軽量化と空力に注力
マクラーレンは、570Sのハードコア版である「570LT」と見られる画像を公開した。リアのイメージ画像は570Sに似ているが、よりアグレッシブなタイヤを履き、空力を考慮したスタイリング変更がなされている。さらに、最大の特徴はエグゾーストの位置が変わっていることだ。
エグゾーストを高い位置に配置することで、サウンドの改善や軽量化が可能となる。
AUTOCARでは3月に570LTをスクープした。この時点でほぼ完成状態ではあったが、マクラーレンが相次いで新車発表する中で適切な時期をはかっていたとみられる。正式発表は今夏に予定されている。
570LTの最高出力は600ps超となるが、675LTの際と同様に、軽量化とエアロダイナミクスの改善に主眼が置かれている。
このクルマはマクラーレン・スポーツ・シリーズに属することから、675LTほどの劇的な変更が加えられる可能性は低い。675LTは、19万5250ポンド(2885万円)の650Sよりも6万5000ポンド(960万円)以上高価で、およそ110カ所に変更が加えられていたのだ。
加速や最高速よりもラップタイムを
しかし、14万9000ポンド(2200万円)の570Sをベースとするからには、その価格はオプション無しで20万ポンド(2955万円)近くに達するだろう。軽量ホイールの採用、遮音材の簡素化、チタン製エグゾースト、薄型ガラス、アクリル製リアスクリーンなどが搭載されると見られる。
さらに、このクルマはサーキット向けの675LTと比較すると若干公道向けに仕上げられ、日常使いもできるマシンとなるだろう。675LTは650Sの3倍ものダウンフォースを発生するが、570LTでも同様の変更が加えられるようだ。
加速タイムや最高速度の数値は、大きく改善することはない見込みだ。前者はトラクション面でほぼ限界に達しており、後者についても引き上げられたパワーは増加したダウンフォースによる空気抵抗で打ち消されてしまうだろう。このクルマのパフォーマンスはラップタイムにあらわれると考える。
マクラーレンは675LTを500台生産したのち、さらに500台のスパイダー仕様を販売した。570LTの生産台数については情報がないが、クーペとオープンのふたつのボディタイプが登場するのはほぼ間違いないだろう。
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