レクサスの北米部門であるLEXUS USAは、2022年11月1日~4日に米国ラスベガスで催された米国自動車用品工業会主催の2022 SEMA(Specialty Equipment Market Association)ショーにおいて、IS/LX/GX/RXのカスタマイズカーを出展。合わせて、次世代BEVスポーツモデルのLexus Electrified Sportを披露した。
注目モデルを見ていこう。
トヨタが米国のSEMAショーにGRカローラのラリーバージョンを出展
まずはIS350 F SPORTをベースに、LSに搭載するV35A-FTS型3444cc・V型6気筒DOHC・D-4STインタークーラー付ツインターボエンジンを採用したサーキット走行向けハイパフォーマンスモデルの「DSPORT IS600+ Project Build」。コンプレッサーホイールターボチャージャーを配したV35A-FTSダイナミックフォースエンジンは、EmtronエンジンマネジメントやBoschダイレクトインジェクションドライバー、GTHAUSモータースポーツステンレススチールエキゾーストシステムと組み合わせ、最高出力は600hp超を発生。トランスミッションにはパドルシフト付きのSamsonas 6速シーケンシャルATを組み合わせ、さらにシャシーには調整式コイルオーバーを備えたKWサスペンションを採用する。シューズにはVolk Racing19インチアルミホイールと前275/30R20/後305/30R19サイズのミシュランPilot Sport 4Sタイヤを装着。制動機構にはカーボンセラミックブレーキとWilwood製サイドブレーキを配備した。一方でエクステリアについては、Artisan Spiritsワイドボディオーバーフェンダーキットやカーボンファイバー製のボンネットおよびトランクフード、MoTeCモータースポーツカラーダッシュを専用装備。ボディカラーにはAxaltaマルチステージカスタムペイントを纏う。インテリアはサーキット走行向けに快適装備を省いたうえで、Sparco製のレーシングシートおよびシートベルトやステアリング、4点式ロールバーなどを組み込んだ。
2台目は、LX600 F SPORTをベースに都市でのクルージングに似合う洗練されたカスタムを施した「LX600 Urban Concept」。外装にはArtisan Spiritsのマルチピースボディキットやカーボンファイバー製のフロントスポイラー/リアバンパーガーニッシュ/オーバーフェンダー/ボンネット/リアルーフスポイラー/リアゲートスポイラー/リアディフューザー、サテンブロンズセンター塗装+グロスブラックアウター塗装のHRE540シリーズ10J×24アルミホイール+Proxes STIII285/40R24タイヤを装備し、一方で機構面ではArtisan Spiritsのブラックラベル・チタニウムエキゾーストシステムやブレンボB-M8ブレーキシステム(φ412mmディスク付8ピストンフロントキャリパー)などを採用した。
3台目は、アウトドア用品ブランドのYETIとコラボレーションしたアクティブ志向の「LX600 Alpine Lifestyle Concept」。専用装備としてオフロードボディアーマーシステム(10ゲージ軟鋼製モジュラーフロント&リアバンパー/アルミサイドステップ)やオフロード5052アルミニウムラックシステム(YETIロードアウトゴーボックス/YETIタンドラクーラー/YETIトレイルヘッドキャンプチェア/Agency6ショベル、マウント&グラブハンドル)、JAOSカーボンファイバーオーバーフェンダー、Rigid Industriesライティングシステム、Vossen HF6-4 9.5J×20アンスラサイト鍛造アルミホイール+BF GoodrichオールテレインT/A KO2 285/60-20タイヤなどを採用した。
4台目は、GX460 Blackline Editionをベースに、ユーザーが過酷な地形の遠く離れた目的地までラグジュアリーな旅を楽しめることをコンセプトに、走破性の向上や旅をサポートする各種ギアを搭載した「GX460 Overland Concept」。CBI Offroadキット(フロントバンパー、フロントスキッドプレート、ミッドスキッドプレート、ロッカープロテクション、ルーフラック等)やWarn 9.5XP Self Recoveryウインチ、Old Man Emuサスペンションおよびアッパーコントロールアーム、トーヨーOpen Country MT LT 275/65R18タイヤ、Yakimaルーフトップテント、Kaonリアキッチンシステムおよびリアルーフシェルフ&パネルなどを装備。ボディカラーには見る角度によって色彩が変わるターコイズラベンダーを纏った。
5台目は、年内に発売予定の「RX500h F SPORT Performance」をベースに外装を印象的に仕立てたドレスアップモデル。ボディカラーには人目を惹くマットバイオレットメタリックを採用し、さらに足もとにはRAYS Homura 2×15BD 9.5J×22アルミホイール+ミシュランPilot Sport 4S 265/40ZR22タイヤを配備した。
そして、ブースの雛壇にはレクサスが電動化を通じて実現を目指す走りやデザインの進化を象徴したコンセプトカーの「Lexus Electrified Sport」を展示。低い車高や挑戦的なプロポーションにこだわった新世代のBEVスポーツモデルによって、レクサスならではの走りの味であるLexus Driving Signatureの未来を提示した。
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