富士スピードウェイで行われた2018スーパー耐久第3戦富士SUPER TEC24時間レース。終盤まで手に汗握るトップ争いが展開されたST-3クラスは、#68 埼玉トヨペットGreenBrave GR SPORT マークXが参戦3年目で悲願の初勝利を飾った。
今回は平沼貴之、服部尚貴、脇阪薫一のレギュラーメンバーに加え、番場琢と菅波冬悟が加わり5人体制で参戦。予選でクラスポールポジションを獲得すると、スタート序盤からST-3クラスをリードする展開でレースを進めた。
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しかし、ここ富士ラウンドを得意としているライバルの#62 DENSO Le Beausset RC350も肉薄。68号車とはピットストップのタイミングをずらすなど、巧みな戦略で迫ってきていた。ただ、途中に入ったセーフティカーやフルコースイエローのタイミングが68号車に味方した。ドライバー、メカニックもミスのない働きぶりで最終的に62号車に2周差をつけて優勝。2016年からフル参戦を開始しているマークXで初の優勝を飾った。
埼玉トヨペットの取締役専務であり、自身もステアリングを握る平沼貴之は、昨シーズンから成績も上がり、手応えを感じていたという。
「昨シーズンはSUGO大会以外は全部表彰台だったので、(勝てるだけの)ポテンシャルはあるのかなと思っていて、今シーズンに入って2戦連続でポールポジションも獲れました。ただレースの中で流れが悪かったところもあったので、勝つことって簡単には叶わないんだなと思いました。2015年にST-4クラスでチャンピオンを獲得しましたが、あの時、チャンピオンをよく獲れたなと思いました」
「今回は全部流れが良かったです。スタートの後も小さなトラブルが色々ありました。それも偶然に発見できて(トラブルの悪化を)未然に防ぐことができました。勝てる時というのはそういう(ラッキなー部分)ところも味方してくれるんだなと感じました」
このチームは埼玉トヨペットの従業員がメカニックとなり、ピット作業からマシンのメンテナンスまで行なっている。今回の勝利によって、メカニックやマークXの評判が上がればと平沼は語った。
「僕自身は初めての24時間レースでしたが、長時間にわたってクルマが保ってくれたし、スタッフもドライバーも最後まできっちり仕事をしてくれたので良かったです」
「(この勝利で)うちのメカニックたちの顔が立つというか(メカニックたちの技術の高さが)評判になってくれればなと思います。こういったメカニックにクルマをイジってもらいたいと思ってくれるお客様が増えればいいなと思いますし、マークXを買いたいと思ってくれるお客さんが増えれば嬉しいです」
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