スパ・フランコルシャンで行なわれているF1第13戦ベルギーGP。初日に行なわれた予選で、角田裕毅(アルファタウリ)は11番グリッドを獲得した。
F1の予選前にはそれまで降っていた雨も上がり晴れ間も差したことで、セッション中に路面コンディションが改善していく難しい状況での戦いとなった。
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インターミディエイトタイヤでのアタックとなったQ1を角田は9番手タイムで突破。そして続くQ2では走行ラインが乾いていったこともあり、最後はソフトタイヤでのアタックとなった。
角田はアタックを決め一時はトップに立ったが、早めのタイム計測だったこともあり、その後の他車のタイム更新によってポジションをダウン。最終的に11番手でQ2敗退となった。
Q3進出は逃した角田だが、今回の走りについては悪くなかったと満足している様子だ。チームのリリースに彼は次のようにコメントを寄せた。
「ペースはかなり良かったですし、自分がまとめ上げたラップにも満足しています。結局、ほとんどのクルマは僕の後ろにいましたし、彼らはトラックがかなり早く改善していたチャンスをうまく使ったんです」
「チームは僕を呼び戻してソフトタイヤを装着させましたが、僕は速くなるとは予想していませんでした。ですがうまく機能してくれました。最終的に正しい判断でした。感謝しています」
「このコースをドライ用のタイヤでドライブし、いくつかのコーナーを全力で駆けるのはいつでも楽しいです。今日は路面もまだ乾いていくところで全開というわけではなかったですが、やはり楽しかったです。明日が楽しみです」
「マシンは良いですし、一貫性があります。チームは僕らが3レース前に苦戦していたインターミディエイトタイヤについてよく情報を集めてくれたと思います。ここでは大きく進歩したことは間違いありません」
「常に快適でしたし、良い調子でした。全体的に今日はチームにとって良い1日だったと思います。ダニエル(リカルド/チームメイト)もトラックリミットがなければQ2へ通過していたでしょうから、そこは僕らにとって励みになります」
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みんなのコメント
他のマシンが実力発揮できなかった
決勝が快晴なら角田に勝ち目はない