■ホンダが新「スーパーカブ110」発売!
世界累計生産台数1億台を超え、もはや日本を超えた世界のインフラとも言えるホンダの傑作ビジネスバイク「スーパーカブ」。
【画像】超カッコイイ! これがホンダ「新スーパーカブ110」です!(38枚)
その最新モデルとなる「スーパーカブ110シリーズ」が2025年12月11日、装いも新たに発売されました。
1958年の初代誕生から半世紀以上が経過してもなお輝きを増し続け、「ビジネスバイクの絶対王者」を誇るスーパーカブ。
今回、一部改良によってカラーバリエーションの刷新と価格改定が行われたのは、原付二種クラスに該当する“ピンクナンバー”の「スーパーカブ110」シリーズです。
ビジネス用途のみならず、日常生活の足や趣味の相棒として熱い視線が注がれているスーパーカブ110シリーズは、低燃費で粘り強い109ccの空冷単気筒エンジンを搭載。
これに左手のクラッチ操作を必要としない自動遠心クラッチ、そして泥はねを防ぐレッグシールドなど、初代から受け継がれる伝統的な基本構成をしっかりと受け継ぎつつ、現代のライダーのライフスタイルに合わせたアップデートとして、カラーリングの魅力を引き上げました。
特に注目したいのが、アウトドアブームの追い風を受けて大ヒットモデルとなった「クロスカブ110」です。
レジャー志向を高めたこのモデルには、新たに「ボニーブルー」と「ハーベストベージュ」という2色が追加。
既存の「マットアーマードグリーンメタリック」と合わせて計3色展開となり、キャンプサイトや林道といった自然の風景に溶け込むような、優しくも遊び心のある色合いが揃いました。
また、人気の「くまモン バージョン」も継続して設定され、こちらは精悍な「グラファイトブラック」でファンを魅了し続けます。
一方、ビジネスからシティコミューターまで幅広くこなすスタンダードな「スーパーカブ110」も、負けじと魅力的なカラーを揃えてきました。
同車に設定されたのは、「グリントウェーブブルーメタリック」「タスマニアグリーンメタリック」「バージンベージュ」「クラシカルホワイト」の全4色。
伝統を感じさせる深みのある色から、街中に映える明るい色までバランスよくラインナップされており、老若男女問わず自分好みの一台が見つかるでしょう。
そして、新聞配達や宅配業務の現場で絶大な信頼を得ているプロフェッショナル仕様「スーパーカブ110プロ」は、従来通り「セイシェルナイトブルー」を継続採用。
飾り気を廃したその姿は、働くバイク特有のタフネスさえ感じさせます。
※ ※ ※
このような新しいスーパーカブ110シリーズの車両価格(消費税込)は、昨今の原材料費高騰などの影響もあり、改定によってスーパーカブ110が35万2000円、スーパーカブ110 プロが39万6000円、クロスカブ110が41万2500円、そしてクロスカブ110・くまモン バージョンが42万3500円となりました。
かつてのカブのイメージからすれば高価になったと感じる向きもあるかもしれませんが、近年のモデルはキャストホイールやチューブレスタイヤ、ディスクブレーキにABSまで装備するなど、その中身はハイテク化が進んでいます。
安全性と信頼性、そして所有する喜びを考えれば、その価値は十分に納得できるものでしょう。(くるまのニュース編集部)
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