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ファストバックとクロスオーバーを融合させた“新種”──プジョー408が日本に上陸 |PEUGEOT

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ステランティス ジャパンは、プジョーブランドの新たなスタイルである新型モデル「408」を発表。7月1日(土)に発売する。また、同モデルのアンバサダーとして俳優・ダンサーの森山未來氏が起用された。

PEUGEOT 408|プジョー 408

電動化時代の会心作だった──プジョー3008 ハイブリッド4に試乗|PEUGEOT

キーワードは“解き放たれた新種”

ステランティス ジャパンは、プジョーブランドの新たなスタイルである新型モデル「408」を発表。7月1日(土)に発売する。また、同モデルのアンバサダーとして俳優・ダンサーの森山未來氏が起用された。

Text by YANAKA Tomomi

ガソリンとPHEVモデルを展開し、80台限定の特別仕様車も

プジョーの新たなスタイルを纏い、「解き放たれた新種」というキーワードのもと発表された408。ファストバックとクロスオーバーを融合させた流麗なスタイリング、彫の深いサイドのプレスラインが特徴の新型モデルだ。

フロントには「308」と同じく、センターにライオンエンブレムを配した大型フレームレスグリルが。GTグレードではボディと同色のグリッドデザインとなり、よりダイナミックな印象が高められる。

さらに薄型マトリックスLEDヘッドライトや、ライオンの牙をモチーフにしたLEDデイタイムランニングライト、リアにもライオンの爪をイメージした鋭い3本のLEDランプでプジョーならではの存在感が与えられた。

また足元には19インチの大径アロイホイールを装備し、ライオンのもつ力強さを表現しているという。

インテリアはブラックが基調。軽快なハンドリングに寄与する小径ステアリングやスマートフォンのような操作が可能な10インチタッチスクリーンが配されたコックピットとなった。

パワートレインはガソリンとプラグインハイブリッド(PHEV)の2種類。ガソリンには、最高出力130ps、最大トルク250Nmの1.2リッター3気筒エンジンを搭載し、8段ATを介して前輪駆動する。

一方のPHEVでは、WLTCモードで66km分と日常生活での走行をカバーできる走行レンジを持つ12.4kWhリチウムイオンバッテリーを搭載。1.6リッター直列4気筒ターボエンジンとの組み合わせで、システム最高出力225ps、最大トルク360Nmを発生させる。

安全装備では、アクティブクルーズコントロールやレーンポジショニングアシストのほかにも、駐車や狭い路地での走行に活躍するフロント サイドカメラ付きの360°ビジョンも装備された。

ボディカラーはオブセッション・ブルー、パール・ホワイト、エリクサー・レッド、ぺルラ・ネラ・ブラックの4色を展開。

価格はガソリンエンジンモデルの「408アリュール」が429万円、「408GT」が499万円。PHEVの「408GTハイブリッド」が629万円となる。

また、ステランティスジャパンでは「408」の日本導入に合わせて特別仕様車「ファースト エディション」を80台限定設定。「408GTハイブリッド」をベースに、ブラック・ナッパレザーシートやパノラミックサンルーフ(メッシュガード付き)フォーカル製HiFiオーディオの3点を特別装備した。ボディカラーはオブセッション・ブルー1色のみとなり、価格は669万円となる。

PEUGEOT 408|プジョー 408

ボディサイズ|全長4,700×全幅1,850×全高1,500mm

ホイールベース|2,790mm

トレッド前/後|1,600/1,605mm

車両重量|<ガソリン>1,430kg 1,740kg

エンジン|<ガソリン>1,199cc 直列3気筒ターボ

    1,598cc 直列4気筒ターボ

最高出力|<ガソリン>130ps 225ps

最大トルク|<ガソリン>230Nm 360Nm

PHEVリチウムイオン電池容量|12.4kWh

トランスミッション|8段AT

駆動方式|前輪駆動

ブレーキ前|ベンチレーテッドディスク

ブレーキ後|ディスク

サスペンション前|マクファーソンストラット

サスペンション後|トーションビーム

タイヤ|205/55R19

定員|5人

価格|<ガソリン>429万円/499万円 <PHEV>629万円

プジョーコール

Tel.0120-840-240

https://www.peugeot.co.jp/

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