2018年12月4日、フェイスリフトされた新型アウディTTクーペ/ロードスターの受注が欧州で開始された。このモデルの日本導入予定は明らかになっていない。
TT誕生20周年を記念した特別限定車も登場
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今回欧州での受注開始がアナウンスされた新型アウディTTクーペ/ロードスターは、2018年7月15日にドイツ本国でフェイスリフトされたモデル。
外観ではシングルフレームグリルが立体的な形状となり、両サイドには低く構えたエアインテークが設けられ、より先進的でシャープものになっているのが特徴となっている。オプションとして、LEDヘッドライト、ダイナミックターンシグナルを備えたマトリクスLEDヘッドライトが用意されている。
大きな変更点はドライブトレーンが一新されたこと。従来の1.8Lエンジン(180ps / 250Nm)を2L(197ps / 320Nm)へ、これまでの2Lエンジンも230ps / 370Nmから245ps/370Nmへと強化されている。加えて、トランスミッションは6速DCTから7速DCTへと進化しているのも注目ポイントだ。
ただし、このパワートレーンは欧州の新しい排出ガス規制に対応するために設定されたものとも言われており、生産キャパシティの関係もあって日本への導入は未定。2019年仕様からアウディ TTクーペ/ロードスターはこの新型に移行されるので、日本でももうすぐ導入されると思われるが、その変更がどこまで及ぶかは明らかになっていない。
ちなみにドイツでの車両価格はTTクーペが3万5000ユーロから、TTロードスターが3万8300ユーロからとなっている。
また同時に、アウディTT誕生20周年を記念した特別限定車「TT 20 イヤーズ リミテッドエディション」も発表されている。
このモデルは1995年の東京モーターショーで公開された「アウディ TTSロードスター コンセプトスタディ」を現実化したモデルで、シートやドアパネル、センターコンソールにモカシンブラウンのファインナッパレザーを採用し、レザーストリップやコントラストステッチが配されたインテリアが特徴となっている。
このモデルの生産台数は999台に限定されており、現時点では日本導入されるかどうかは未定となっている。
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