ツインリンクもてぎで開催中の2018スーパーフォーミュラ第5戦。決勝前に30分のフリー走行が行われ、中山雄一(carrozzeria Team KCMG)がトップタイムを記録した。
前日とは異なり曇り空となった朝のフリー走行。気温25度、路面温度35度のドライコンディションの中でセッションがスタートした。
速さを見せ2-3体制を築いた野尻&松下。タイヤ感触は真っ二つ?
基本的に決勝に向けたレースペースの確認などを行う時間のため、グリーンシグナルと同時に全19台がコースインした。特に今回は大半のマシンが1周走行後にピットに戻り、ピット出口でスタート練習を実施。その中でも印象的だったのがポールポジションの石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)。ソフトタイヤで複数回スタート練習を行なっていた。
セッション中盤は主に決勝レースを見据えたロングランを行い、マシンバランスやタイヤの消耗具合の確認を行なっていた。今回も全体的なペースをみているとミディアムタイヤに比べてソフトタイヤの方が1秒~1.5秒近く速い印象だった。
大きなアクシデントもなく、各車ともに順調に周回を重ねていたが、セッション残り2分というところで国本雄資(JMS P.MU/CERUMO・INGING)がヘアピンで止まりきれずコースをオフ。そのままグラベル内で止まってしまった。
赤旗中断になることはなく、そのままセッション終了。トップタイムはセッション序盤に唯一の1分33秒台を記録した中山。1分33秒618のベストタイムを記録した。
2番手には、今日8月19日が誕生日のニック・キャシディ(KONDO RACING)、3番手は平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)となった。
昨日の予選でポールポジションを獲得した石浦は8番手。野尻智紀、松下信治のDOCOMO TEAM DANDELION RACING勢でロングランを中心に行なっていたせいか、18番手、19番手という結果になった。
【スーパーフォーミュラ第5戦もてぎ:日曜フリー走行結果】
1. 中山雄一(carrozzeria Team KCMG)/1:33.618
2. ニック・キャシディ(KONDO RACING)/1:34.423
3. 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)/1:34.705
4. 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)/1:34.753
5. 国本雄資(JMS P.MU / CERUMO・INGING)/1:34918
6. 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)/1:34.946
7. 福住仁嶺(TEAM MUGEN)/1:35.110
8. 石浦宏明(JMS P.MU / CERUMO・INGING)/1:35.181
9. トム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)/1:35.231
10. 千代勝正(B-Max Racing team)/1:35.277
11. ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)/1:35.297
12. 山本尚貴(TEAM MUGEN)/1:35.325
13. 塚越広大(REAL RACING)/1:35.378
14. 山下健太(KONDO RACING)/1:35.412
15. 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)/1:35.602
16. ジョアロ・パオロ・デ・オリベイラ(VANTELIN TEAM TOM’S)/1:35.710
17. ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)/1:35.806
18. 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)/1:35.944
19. 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)/1:36.065
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