車のエンタメ [2022.05.26 UP]
大人が楽しむ!「はたらくくるま」図鑑 ホンダ&コマツのミニショベルカー編<1>
2021年6月、ホンダが建設機械メーカーであるコマツと電動マイクロショベルの共同開発を発表した。今回はそのプロジェクトで開発された試作車の実証実験に立ち会う機会を得た。ホンダとコマツが開発した「はたらくくるま」は、どのようなものだったのか? ホンダとコマツの電動化への取り組みなどを合わせて紹介したい。
大人が楽しむ!「はたらくくるま」図鑑 ホンダ&コマツのミニショベルカー編<2>
●取材・文:鈴木ケンイチ ●取材協力:今井園
今回「PC01(試作車)」を試運転したのが神奈川県相模原市にある今井園の主、今井さん。「静かでパワーがあって乗りやすい。排気ガスがないからハウスで使うにもいいね」と好印象。
ホンダとコマツのコラボで電動化を実現
ホンダを支えるビジネスは、3つある。それがクルマとバイク、そして汎用エンジンだ。 その規模は大きく、2020年の世界販売は約560万台。小排気量の汎用エンジンのシェアは世界ナンバー1だ。そして、そんなホンダの汎用エンジンを使う「はたらくくるま」は、ホンダ・バッジの内製もあれば、OEM製も多い。 世界有数の建設機械メーカーであるコマツも30年ほども前からマイクロショベル(PC01-1)にホンダの汎用エンジンを採用していた。 一方、強まる世のカーボンニュートラルの要望は建機にも及ぶ。そうした流れに対応するために、付き合いの長い2社がコラボレーションして、電動マイクロショベル「PC01(試作車)」が誕生した。 コマツのマイクロショベル「PC01-1」の車体をベースに、ホンダの交換式バッテリー「ホンダ・モバイルパワーパック」と電動パワーユニット「eGX」によって、電動化を実現しているのだ。
ホンダの交換式バッテリー「ホンダ・モバイルパワーパック」と電動パワーユニット「eGX」を採用したコマツのマイクロショベル「PC01(試作車)」。写真はニュースリリース時のもの。
ホンダの交換式バッテリー「ホンダ・モバイルパワーパック」はこのように後部に搭載されている。写真はニュースリリース時のもの。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「30万円」の大幅値下げ!? 鮮烈レッドの「新型セダン」発表! 爆速の「超高性能モデル」も新設定! 今あえて「値上げラッシュ」に逆行した理由とは
トヨタ新型「“SUV”ミニバン」発表! タフ顔&高級内装がカッコイイ! アンダー400万円の“充実装備”が嬉しい「GX O」印に登場
ホンダが“赤い”新型「プレリュード」初公開! “22年ぶり復活”の「2ドアクーペ」が鮮烈レッドに変化!? 2024年にも登場期待の「新モデル」米に登場
スバル「新型SUV」発表! スポーティ&ブラックな内外装がカッコイイ! オシャブルー新設定に販売店でも称賛の声
ホンダが新型「5ドアスポーツクーペ」を世界初公開! 流麗デザイン×斬新ハンドル採用! 25年内に登場予定の新型「GT コンセプト」 北京で初披露
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?