MotoGP第16戦オーストラリアGPで、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)はプラクティスを16番手タイムで終了。変わらず苦戦が続いてしまっている。
マルケスはインドネシアGPのスプリントと決勝をそれぞれ転倒で終えていて、マシンに自信を感じられていないと明らかにしていた。そして連戦のオーストラリアGPでも初日はFP1とプラクティスでそれぞれ1回ずつ転倒を喫した。
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彼はオーストラリア初日のクラッシュは、高速コーナーをカバーしようと低速コーナーでプッシュしていたことで起きたと説明した。
「自信が持てていないし、FP1序盤のクラッシュも助けにはならなかった」
「基本的にあまり自信を持てていないんだ。ここは高速コーナーが色々あるけど、僕はプッシュしていない。巡航しているだけだ。低速コーナーでプッシュしていたけど、そこでクラッシュしてしまった。でも(低速で)かなり安全だからね」
「でも高速コーナーでは、現時点では良いフィーリングはない」
なおホンダ陣営では今回、アレックス・リンス(LCRホンダ)がマルケスを上回る12番手タイムを記録した。マルケスはリンスの走りついては、こう語っている。
「彼はかなり違う方法でライディングしている。でもこのホンダのマシンでは良いみたいだ」
「でもレベルはかなり近い。データは比較してみるつもりだ。ただラップタイムは0.1秒しか変わらない。僕は誰かの後ろで走っていて、彼もまた誰かを追いかけていたし、ラップタイムの扱いとしては難しいよ。でもレースペースでは似たようなものだった」
またオーストラリアGPは日曜日の天気予報が悪いことを受けて、決勝レースを21日(土)、スプリントレースを22日(日)に行なうことが決まった。マルケスはリスク回避の決断にはポジティブな姿勢を示していたが、予選からいきなり27周の長丁場のレースに向かうことでより難しくなるとも語っている。
「スプリントに向けてはあまり変化はないだろうけど、決勝レースに向けてはリヤタイヤを理解する時間が減ってしまうから、色々と変わってくるだろうね」
「タイヤの消耗がまだ分からないから、よりギャンブルになってくる」
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