AMGモデルも走りを極めた!
2019年10月4日(木)、メルセデス・ベンツ日本は新型GLC、新型GLCクーペを発表、同日より受注を開始した。納車はメルセデスAMG各モデルは2019年12月頃、その他モデルは2019年11月頃を予定している。
なんちゃってヨンクだらけの今こそ乗りたい「悪路御用達」の男前国産SUV4選
GLCとはメルセデスのCクラスの車格のSUV。
同日メディア向けに行われた発表会で、メルセデス・ベンツ日本 営業企画部の渡辺彬さんはこのモデルについて、「GLCには実用的で効率性の高いクリーンディーゼルモデルから、ハイパフォーマンスを極めるAMGまでバラエティにとんだラインアップを取り揃えています。また道路が広くない街中であっても持て余すことのないボディサイズ、荷物を積んでの長距離ドライブも難なくこなすスペース性能、悪路や雪道に対応するSUVとしての基本性能をあわせ持ち、1台ですべてをこなすオールマイティなモデルとなっています。」と説明した。
またGLCの発表を機にメルセデス・ベンツ日本は、2019年10月12日(土)から10月14日(月・祝)まで東京都・日本橋三井ホールで行われる「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン」への協賛を決定。このフェスティバルの取りを務めるというアーティスト、石川周之介カルテットが発表会に駆けつけ、生演奏によりこのモデルの登場を祝福した。
では新型GLCの内容を詳しく見ていこう。
メルセデス・ベンツ新型GLCのエクステリア
ボンネットにはクローム仕上げのアンダーガードと2本のパワードームを備える。ラジエターグリル内には特徴的なツインルーバーデザインを採用。AMGラインを選択すると、台形型のスポーティさを強調したグリルデザインとなる。
リヤはバンパーとエグゾーストエンドを一新し、力強い印象となったフルLEDリアコンビネーションランプはメルセデスSUVならではのブロックデザインを採用した。
メルセデス・ベンツ新型GLCのインテリア
ダッシュボード中央にはナビゲーションやエンターテインメントシステムを表示する高精細10.25インチのワイドディスプレイを装備。
ステアリングホイールにはSクラスと同様の最新世代ものを採用している。上質でスポーティなデザインであるほか、手を放さずにナビゲーションの操作や車両の設定などができる「タッチコントロールボタン」や「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動発進機能付)」を設定するボタンも備え、操作性の向上に寄与。
またカラーがゆっくりと変化し続ける「マルチカラーアニメーション」を搭載したアンビエントライト(64色)」を装備する。
メルセデス・ベンツ新型GLCのパワートレイン
GLC 220 d 4MATICにはEクラスと同様の最高出力194馬力(143kW)、最大トルク400N・mを発生する2リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンを採用。従来型よりも高出力化されたうえに振動、騒音も低減しているという。
GLC 300 4MATICには2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。ツインスクロールターボチャージャーと可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC」を採用し、低回転から高回転まで伸びやかな加速を可能としている。最高出力258馬力(190kW)、最大トルク370N・mを実現。
また全モデルに9速オートマチックトランスミッションを採用。1速から9速までの変速比幅が広くとるからエンジン回転数が大幅に軽減され、優れたエネルギー効率と快適性を実現したとのこと。加えてGLC 220 d 4MATICとGLC 300 4MATICには前後31:69の固定トルク配分となる4MATICを採用する。
メルセデス・ベンツ新型GLCの先進&安全性能
「ハイ、メルセデス」でおなじみの対話式音声認識機能、MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスぺリエンス)を搭載。声によってナビゲーションの目的地の設定や空調、照明の設定などが可能だ。
また安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」については、メルセデスのフラッグシップモデルであるSクラスと同等のものが選択可能。内容は以下。 ・アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック (自動再発進機能付き) ・ アクティブステアリングアシスト ・ 渋滞時緊急ブレーキ機能 ・ アクティブレーンチェンジングアシスト ・アクティブエマージェンシーストップアシスト ・ アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し検知機能付き) ・ 緊急回避補助システム ・ トラフィックサインアシスト ・ アクティブレーンキーピングアシスト ・ アクティブブラインドスポットアシスト(降車時警告機能付き) ・ PRE-SAFEプラス(被害軽減ブレーキ付後方衝突警告システム) ・ PRE-SAFEサウンド
メルセデス・ベンツ新型GLCのAMGモデル
新型GLEのラインアップには「メルセデスAMG 43シリーズ」と「メルセデスAMG 63シリーズ」も用意される。
「メルセデスAMG 43シリーズ」はメルセデスAMGが専用開発した高出力のV6ターボエンジンを搭載し、ターボの大型化と制御の改良により最高出力は390馬力を実現。また高性能エンジンのパワーを四輪に最適に配分する「AMG 4MATIC」を採用する。前31:後69 とリヤ寄りのトルク配分により、スポーツ走行時などに強力なトラクションと安定感ある走りを可能にするという。
「メルセデスAMG 63シリーズ」は、メルセデスAMG GT譲りのV8、4リッターツインターボのエンジンを搭載。最高出力は510馬力、最大トルク700N・mを発揮する。さらにメルセデスAMGが開発した新しい四輪駆動システム「AMG 4MATIC +」を搭載。前50:後50から前0:後100の範囲で可変トルク配分を行い、ハイパワーを四輪へ最適に配す。
メルセデス・ベンツ新型GLCの価格
新型GLC、各グレードの価格は以下となる。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?