3年ぶりに行動制限のない秋のレジャーシーズンを迎えた。不要不急の外出を控えるよう求められていた分、自由に旅ができる車中泊を検討している人もいるのではないだろうか。
そこでホンダアクセスは、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人に対し「秋レジャーと車中泊に関する調査2022」をインターネットリサーチで実施。今回は車中泊についての意識や実態に関する項目をピックアップしてお伝えしよう。
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N-VAN車中泊仕様
「車中泊をしたことがある」人は44%、40代50代男性で大幅上昇
全回答者(1,000名)に、これまでに車中泊をしたことがあるか聞いたところ、「したことがある」は44.3%、「したことはない」は55.7%となった。
男女・年代別にみると、車中泊をしたことがある人の割合は、いずれの年代においても女性より男性のほうが高く、50代男性(63.0%)では6割以上という結果に。
昨年の調査結果と比較すると、車中泊をしたことがある人の割合は、2021年35.3%→2022年44.3%と、9.0ポイント上昇した。
男女・年代別にみると、次の層で大幅上昇となっている。
・40代男性:25.0ポイント上昇(2021年33.0%→2022年58.0%)
・50代男性:20.0ポイント上昇(2021年43.0%→2022年63.0%)
車中泊の旅は、時間や宿泊場所に制約されないため、スケジュールを自由に決められ、旅先での行動範囲が広がる。経済的で旅の自由度が高い車中泊にはまる40代男性・50代男性が増えているのではないだろうか。
これまでに車中泊をしたことがある人(443名)に、これまでに車中泊を何回くらいしたことがあるか聞いたところ、「1~2回」(39.1%)や「3~4回」(27.8%)に多くの回答が集まり、平均は8.9回であった。また、車中泊を10回以上したことがあるリピーターは16.7%という結果に。
今後も車中泊をしたいと思うか聞いたところ、「非常にしたいと思う」は12.0%、「まあしたいと思う」は28.0%で、合計した『したいと思う(計)』は40.0%となった。
男女別にみると、『したいと思う(計)』の割合は、男性では43.3%と、女性(34.3%)と比べて9.0ポイント高くなっている。
年代別にみると、『したいと思う(計)』の割合は、20代(59.1%)が最も高い。20代車中泊経験者には、車中泊の楽しさや魅力を知った車中泊リピーターやリピーター予備軍が多いようだ。
車中泊の際に経験したことTOP3は「朝起きると体が痛い」「暑さ・寒さで目が覚める」「窓を開けるか悩む」
これまでに車中泊をしたことがある人(443名)に、車中泊の際に経験したことを聞いたところ、「朝起きると体が痛い」(45.1%)が最も高く、「暑さ・寒さで目が覚める」(35.2%)、「窓を開けるかどうか悩む」(18.3%)、「車内に虫が入ってきて焦る」(14.0%)が続いた。
「気分が高揚して眠れない」(13.3%)、「周りの音が気になり眠れない」(12.0%)、「周りがまぶしくて眠れない」(9.7%)はいずれも1割前後の人が挙げており、スムーズに眠りにつけなかった人は少なくないようだ。
また、「車中泊できる場所がなかなか見つからない」(12.4%)、「停めた場所の近くにトイレがない」(12.2%)、「ひと気のないところを選んだが怖くて引き返す」(6.5%)といった駐車場所選びに苦労する実状がみられた。
経験者が語る車中泊で気をつけていること
これまでに車中泊をしたことがある人(443名)に、車中泊をする際に気をつけていることを聞いたところ、「近くにトイレがあるか確認する」(48.5%)が最も高く、「車内にいるときもドアをロックする」(48.3%)、「暑さ対策・寒さ対策を忘れない」(45.8%)、「車中泊してもいい場所か確認する」(39.3%)、「外から車内が見えないようにする」(36.3%)が続いた。
駐車場所選びや防犯・プライバシー対策、暑さ・寒さ対策に留意している人が多いよう。
車中泊をする際に欠かせないと思うアイテムを聞いたところ、「ブランケット」(42.7%)が最も高く、「スマートフォン充電ケーブル」(32.3%)、「クッション」(28.0%)、「寝袋」(25.5%)、「懐中電灯」(24.6%)が続く。
男女別にみると、女性では「ブランケット」(54.2%)、「スマートフォン充電ケーブル」(34.9%)、「クッション」(31.9%)に続き、「クーラーボックス」(27.1%)が4位、「カーテン・プライバシーシェード」と「除菌シート・スプレー」(いずれも25.9%)が5位となった。
食材・ドリンクの保冷やプライバシーの確保、除菌に役立つアイテムを必需品だと考える女性が多いようだ。
調査概要
調査タイトル:秋レジャーと車中泊に関する調査2022
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする自家用車を持っており、運転することがある20歳~69歳の男女
調査期間:2022年8月25日~8月26日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(男女・各年代が均等になるように抽出)
実施機関:ネットエイジア株式会社 ※ホンダアクセス調べ
関連情報:https://www.honda.co.jp/ACCESS/
構成/Ara
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みんなのコメント
こんなの調査するのが仕事なんてさ。
職場、友人にしたことある人が1人もいないんだが