車種別・最新情報 [2023.04.14 UP]
ベントレー ルマン24hレースの節目の年を祝うコレクションモデル発表
ベントレー 限定車「リビエラコレクション」発表 地中海をイメージ
ベントレー コンチネンタルGT ル・マン コレクション
ベントレーは現地時間の4月12日、世界最高峰の耐久レース「ル・マン24時間レース」において6度目の優勝を果たしてから20周年を迎えるとともに、同レースが100周年を迎えたのを記念し、「コンチネンタルGT」と「コンチネンタルGTC」に「ル・マン コレクション」を設定して2モデル合計48台を製作すると発表した。
ベントレー「スピード8」の優勝20周年とル・マン100周年をダブルで祝うコレクションモデル
スピード8(写真右)は2003年のル・マン24時間レースを制し、ベントレーに通算6度目の勝利をもたらした
今回のコレクションモデルは、2003年にベントレー「スピード8」7号車・8号車がル・マン24時間レースでワンツーフィニッシュを決め、ベントレーとしては1930年以来となる通算6度目の優勝を果たしてから20周年を迎えたのを記念して製作するというもの。
奇しくも2023年はル・マン24時間レースが100周年を迎えるアニバーサリーイヤーでもあり、互いの節目の年を記念したモデルとなった。
「スピード8」7号車をトリビュートしたエクステリアデザイン
グリルに塗装された「7」の数字は優勝車のナンバーだ
エクステリアデザインは優勝車へのトリビュートを込めて、デザイナーたちの手によってそのエッセンスが緻密に取り入れられた。
ボディカラーは深みのあるヴァーダントグリーンを採用、ボンネットおよびクーペモデルのルーフにはムーンビームカラーのレーシングストライプが施される。
フロントロアバンパー、ドアミラーキャップ、トランクリッドスポイラー下部の蹄鉄形の部分はベルーガブラックでアクセントを加えた。
フロントのマトリクスグリルには、アークティカホワイトで優勝車の番号である「7」を塗装している。
また、サイドには「24h」のバッジも施された。
「24h」のバッジ
特別製作のインテリア
アナログメーター選択時のローテーション ディスプレイ。中央には「スピード8」のエンジンバルブが飾られている
インテリアはベントレーが誇る職人たちによって製作された、特別感溢れる内容に。
インストルメントパネル中央の、タッチスクリーン/デュアルウッド/アナログメーターの3面から好みの面を選択できる「ベントレー ローテーション ディスプレイ」では、アナログメーターの中央の文字盤がショーケース仕立てになり、中に優勝車のエンジンバルブが飾られる。
また、助手席側のフェイシアには1924年から2003年の間に達成した6度のル・マン優勝をたたえるローレルリースのインレイが並ぶ。
このほかにも、2003年の優勝を記念したローレルリースをモチーフとしたウェルカムランプ、「スピード8」のシルプレートなど、この限定モデル専用に製作されたディテールが多数採用されている。
シルプレート
6.0L W12 TSIエンジンが生むハイパフォーマンス
搭載するエンジンはコンチネンタルGT、コンチネンタルGTCともに6.0L W12 TSIエンジンを採用。
最高出力659PS、最大トルク900Nmというハイスペックで、最高速335キロ、0-100キロ加速は3.6秒というレースマシンさながらのパフォーマンスを生み出す。
オプションで新設計カーボン セラミック ブレーキ、バリアブル エレクトロニック スタビリティ コントロール、オール ホイール ステアリング、エレクトロニック リミテッド スリップ デファレンシャルといった装備を選択でき、俊敏性とパフォーマンスをさらに引き上げることも可能としている。
ベントレーモーターズジャパン 公式HP
https://www.bentleymotors.jp/
【あわせて読みたい】
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/185648/ コンチネンタルの新車情報を見る
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?