昭和は遠くなりにけり…だが、昭和生まれの国産スポーティカーは、日本だけでなく世界的にもブームとなっている。そんな昭和の名車たちを時系列で紹介していこう。
華のあるクーペは、スペシャリティの始祖
日野 コンテッサ1300クーペ:昭和40年(1965年)4月発売
現在は乗用車部門から撤退している日野自動車工業が、フランスのルノー4CVの国内組み立て(ライセンス生産)を開始したのは1953年(昭和28年)のことだった。
まるでニュル! トヨタが3000億円投入する新テストコースをスープラで走った
生産はほぼ10年間にわたって続けられたが(63年まで)、その間、61年にコンテッサ900がデビューした。
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