F1アメリカGPの決勝レースが行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。アルファタウリの角田裕毅は、粘りの走りを見せて10位入賞をもぎ取った。
フェルスタッペンは6番グリッドからのスタートだったが、少しずつポジションを上げて首位に浮上。レース終盤にはメルセデスのルイス・ハミルトンの猛チャージを受けたが、なんとかポジションを死守して、今季15勝目を挙げた。
【ファステストラップ】角田裕毅が最速! 日本人としては3人目。アメリカGP決勝ファステストラップ順位
2位にはハミルトン、3位にはマクラーレンのランド・ノリスが入った。
角田裕毅は良好なペースで9番手をキープして周回を重ねた。レース終盤、アストンマーチンの2台に立て続けに抜かれ、一時ポイント圏外に脱落してしまったが、フェルナンド・アロンソがマシントラブルによりリタイアしたことで10位に復帰。しかも最後には、後続との差が開いていたためピットストップしてソフトタイヤに交換し、ファステストラップを記録。10位入賞と合わせて2ポイントを手にした。
なお日本人ドライバーがファステストラップを記録したのは、1989年オーストラリアGPの中嶋悟(ロータス)、2012年中国GPの小林可夢偉(ザウバー)に次ぐ3例目ということになる。
※レース終了後にハミルトンとルクレールがプランクの規定違反で失格となったため、以降の順位は繰り上がり。角田は8位となり、ファステストラップのボーナスポイントと合わせて5ポイントを獲得した。
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