街中に点在する時間貸駐車場。カーユーザーはこれをどのように見つけているのだろうか?また、駐車場を選ぶ際に重要視されている条件とは。
パーク24はこのほど、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した「時間貸駐車場」に関するアンケートの結果を発表した。
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「アプリ」「インターネットマップ」を使って駐車場を探す人の割合が前回より増加
駐車場を探す手段は、「現地で目視」(26%)、「アプリ」(24%)、「インターネットマップ」(23%)の順となり、前回(2022年に実施)から順位に変動はなかった。
一方で、「現地で目視」は前回から4ポイント、「カーナビ」が5ポイント低下したのに対し、「アプリ」は6ポイント、「インターネットマップ」は5ポイント上昇しており、比率に変化が見られた。使い慣れたスマホなどで手軽に検索できることから、「アプリ」や「インターネットマップ」も駐車場を探す手段として主流になりつつあるようだ。
年代別で見てもトップ3にランクインした手段は同じだったが、1位は、30代以下が「アプリ」、40代は「インターネットマップ」、50代以上は「現地で目視」となるなど、年代による違いが見られた。
駐車場を選ぶ際、「料金」と「目的地までの距離」が決め手になる人が7割以上
時間貸駐車場を選ぶ際に重視するのは、1位「料金」(85%)、2位「目的地までの距離」(77%)となり、3位以下と45ポイント以上の差がついた。2016年の調査開始以降、「料金」と「目的地までの距離」はトップ2が続いており、駐車場選びに欠かせない要素であることがわかる。
時間貸駐車場から目的地までの距離の許容範囲は徒歩「5分以内」が最多
時間貸駐車場を選ぶ際に約8割が重視する「目的地までの距離」の許容範囲は、徒歩で「5分以内」(42%)が最多となり、次いで「3分以内」(22%)、「10分以内」(20%)と続いた。年代別による傾向の違いは見られなかった。
時間貸駐車場に欲しいサービスは「リアルタイムの満車・空車情報」がダントツ
時間貸駐車場に欲しいサービスを尋ねると、「リアルタイムの満車・空車情報」80%がダントツとなった。次いで「キャッシュレス支払い」(51%)、「予約システム」(46%)となった。
年代別に見ても、どの年代も「リアルタイムの満車・空車情報」が圧倒的に多くなった他、トップ3の内容にも違いはなく、駐車場に求めるサービスは同じであることがうかがえる。
今回のアンケートでも、駐車場を探す手段として「現地で目視」が最も多くなったが、「アプリ」や「インターネットマップ」を活用する人が増えつつあることがわかった。
出典元:パーク24株式会社
構成/こじへい
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みんなのコメント
コインパーキングになってるんだが
10分550円でもいつも満車
駐禁取られたら2万円だからかな
迷惑は買物しないで置いて行く野郎
商業施設全て
お前だけの場所じゃないぞ