BMWがコンクール・デレガンス・ヴィラ・デステで初披露した「コンセプト8シリーズ」。そのプロモーションビデオが公開された。コンセプト8シリーズは、次期「8シリーズ」の基本デザインや方向性を示す目的で作られたもの。ということで映像は次期「8シリーズ」のコンセプトを表現したものと考えていい。
映像が表現しているテーマは2点。ひとつはコンセプト8シリーズが「Return to New Era」(新しい時代にさかのぼる)モデルであるということ。これは8シリーズが新登場のクルマではなく“復活するクルマ”であり、1990年に登場した初代8シリーズのヘリテージを受け継ぐことを意味している。
初代8シリーズは、BMWの最上級クーペとして登場した。エンジンは最高峰のV12エンジンを搭載。その後V8モデルも登場したが、最初にV12を用意したことにその時の最先端の技術を駆使したことが読み取れる。さらにツインヘッドライトをすべてのモデルに採用していた時代に、リトラクタブルヘッドライトを採用したのは、特別なクルマであることを示す表現のひとつだったといえるだろう。そして、その「ラインアップの頂点に位置する特別なクルマ」という点は、次期8シリーズにも共通するというわけだ。
もうひとつ映像で表現されているのは、「Gentle Man’s Racer」(紳士のためのレースカー)というワードだ。これは次期8シリーズが、大人のスポーツクーペであり、BMWにふさわしいスポーツ性能を備えながら、快適性や上質感も備えていると解釈できる。映像にはコンセプトカーの内装も登場するが、素材にこだわり、仕立ての良さそうないかにも大人のプレミアムかーといった趣だ。
一度は登場し、モデルチェンジすることなく姿を消した8シリーズ。そして今回の復活。これはBMWにとってリベンジであり、技術の追求と革新性がプライドとともに注ぎ込まれるはず。はたしてどんなクルマが仕上がるのか。その登場は2018年が予定されている。
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