2024年シーズンのF1が閉幕し2日後、アブダビでポストシーズンテストがスタート。角田裕毅が、初めてレッドブルRB20を走らせた。
角田のカーナンバー22をつけたマシンは、テスト開始早々にフェルスタッペンが週末のアブダビGPで使用していた側のガレージから出走。角田にとっては、RB20での本格走行はこれが初めてとなる。
■角田裕毅、次はいよいよ”レッドブルRB20”テストドライブ「楽しみだけど、それ以上にチームが求めるような仕事をしたい」
このアブダビテストでは、各チーム2台のクルマを走らせることができ、その内の1台はF1参戦経験が2戦以下のルーキーにシートを与えなければならない。レッドブルの場合は、今季のF2ランキング2位となったアイザック・ハジャーを起用している。
このルーキー枠は2024年仕様のタイヤを使用しなければならないが、コンパウンドはC3、C4、C5から選ぶことができる。
もう一台については、来季に向けたタイヤテストを行なうマシンとなっており、角田もこの枠。来季に向けて貴重なデータを収集することになっている。
自由に使えるタイヤは、C2が1セット、C3とC4が各3セット、C5が2セット、C6が1セットの計10セット。C6は新たに加わるウルトラソフトコンパウンドだ。
ピレリは今回のタイヤテストに独自のプログラムを設けておらず、各チームが好きなように走行計画を立て、そのデータをピレリに提供する。
レッドブル陣営では、来季に向けてセルジオ・ペレスの去就が不透明な状態となっており、このポストシーズンテストの走行も踏まえて、誰がマックス・フェルスタッペンのチームメイトになるかが決定されることになっている。
リアム・ローソンがレッドブルに昇格し、角田は来季もRBに残留することになるという予想も多いが、角田はこのテストで「チームが求めているようなことを100%完全にやりたいです」とコメントしている。
現地時間午前9時(日本時間14時)にスタートしたテストは、このあと夕方6時(日本時間23時)までの走行が予定されている。
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