ホンダが年内の発売を予定する次世代SUV「ZR-V」の特設ウェブサイトで第2弾記事を発信。エクステリア・インテリア・カラー・パッケージに関するさらに深掘りした内容を公開
ホンダは2022年6月29日、年内の発売を予定する新型SUV「ZR-V」の特設ウェブサイトを更新した。
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新型ZR-Vは、北米では「HR-V」、中国では「ZR-V」の車名で本年4月に発表された次世代型のホンダ製CセグメントSUVで、車格としては現行のヴェゼルと、本年8月に国内向けの生産を終了する予定のCR-Vの中間に位置。日本では年内の発売を予定する。
新型ZR-Vの日本における特設ウェブサイトは本年5月19日に開設され、第1弾の記事としてZR-Vのコンセプトやデザインの概要を紹介。そして今回公開された第2弾の記事では、エクステリア・インテリア・カラー・パッケージに関するさらに深掘りした内容を披露した。
更新記事は、エクステリアデザイン担当の田村敬寿氏、インテリアデザイン担当の上野大輝氏、カラー・マテリアル・フィニッシュ担当の後藤千尋氏、パッケージ担当の伊藤智広氏によるコメントで展開される。
まずエクステリアでは、田村氏が「内側から強いテンションがかかった塊感をテーマに、新型ZR-Vをデザインした」と解説。具体的には「離れて見たときは、どの方向からも一筆書きのようにすっきりと美しいシルエットを、近づいて見たときは、目に入るあらゆる要素を高精度に整えた」という。また、日本仕様では「よりエレガントな演出を施し、都市にも似合うスマートで上質なデザインに仕立てた」と強調した。
次にインテリアでは、上野氏が「水平・垂直の骨太な骨格と、グラマラス&エレガントな表現を追求した」と主張。合わせて、「大ぶりな加飾には頼らず、造形や素材の美しさを際立たせるために、本物らしさを感じる形状をデザインに落とし込んだ」と解き明かす。さらに、「インテリアの様々な部分の形状は、機能から必然的に浮かび上がってきたもの」と、その特徴を紹介した。
一方でカラーに関しては、後藤氏が「グラマラスな色気に心が躍り、エレガントな美しさに心が充ちていく――。そんな素敵な時間をクルマと過ごしてもらいたいという思いを込めて、ZR-Vのカラー・マテリアル・フィニッシュを表現した」と解説。また、日本仕様のボディカラーには「静謐な森をイメージした、落ち着き感のあるソリッドライクカラー」と「表情豊かな深みのあるディープなカラー」という2色を、インテリアカラーには「シックなブラックに加えて、落ち着き感と華やかさのある色調の新カラー」を設定したそうだ。
そして車両パッケージについては、伊藤氏が「意のままに操る喜びが味わえる“セダンライクなSUV”」の創出が特徴と語る。具体的には、「セダンとSUVそれぞれの特徴を踏まえたうえで、ZR-Vでは快適なドライビングが楽しめる低い運転姿勢にこだわった。さらに、フロントピラーの位置を手前に配してフードの見え方に工夫を凝らすなどして、ボディ四隅がしっかりと見通せ、車両感覚をつかみやすい造形とした」と解説した。
なお、ホンダは新型ZR-Vのティーザーサイトを間もなく公開すると予告している。
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