■世界最強の「MT車」誕生
アメリカを拠点とするハイパーカーメーカー「ヘネシー・スペシャル・ビークルズ」(以下ヘネシー)は2024年9月10日、世界で最も強力なMT(マニュアルトランスミッション)量産車「ヴェノムF5-Mロードスター」の開発計画を発表しました。
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ヘネシーは、著名なチューナーのひとりであるジョン・ヘネシー氏が1991年に設立。スーパースポーツカーからピックアップトラックまで幅広いチューニングを手がける中、ハイパーカーメーカーとしての存在感を見せつけるきっかけになったのが2021年発表したヴェノムF5です。
ヴェノムF5は、最高速度300mph(約483km/h)超を目標に掲げるハイパーカー。車名は、竜巻の強さを示す「Fスケール」で最強ランク「F5」(風速419~512km/h)に由来します。
ボディはカーボンファイバー製で、クーペのほか、ロードスターがあり、どちらもドアの開閉は上下式(バタフライドア)を採用しています。
ボディサイズは全長4666mm×全幅1960mm×全高1131mm、ホイールベース2800mm、車両重量(乾燥)1360kg。駆動方式はMR(ミッドエンジン・リアドライブ)。
シート背後に搭載されるエンジンは6.6リッターV型8気筒ツインターボで、最高出力1817hp・最大トルク1617Nmを発生します。2024年3月にアメリカの国際サーキットコースで市販車最速ラップタイム(2分10秒90)を樹立しました。
そんなヴェノムF5の6速MT仕様が、今回発表されたヴェノムF5-Mロードスターです。ギアボックスを従来の2ペダル式の7速セミATから3ペダル式の6速MTに変更するほか、リアに取り付けた背びれのような整流フィンが特徴です。
コックピットはシンプルで、センターコンソールにはゲート式のマニュアルシフトが備わります。
生産台数は限定12台ですが、すでに完売済み。参考までにヴェノムF5の価格はおよそ300万ドル(約4億2000万円)となっています。
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