レッドブル・レーシングのピエール・ガスリーは、2018年にトロロッソ・ホンダで4位を獲得したバーレーンの地で、再び好結果を出すことを目指している。
F1開幕戦オーストラリアGPでガスリーは、予選Q1前半に1回のランのみを行うというチームの戦略によりQ2進出を逃し、17番グリッドからスタートすることになり、決勝11位と入賞圏内に入れずにレッドブルでの初グランプリを終えた。
ガスリー、11位でポイントに届かず「全力で戦ったが、トロロッソを抜くことができなかった」:レッドブル・ホンダ F1オーストラリアGP日曜
「とても難しいレースだった。必死でプッシュして、あらゆることを試したが、ポイント圏内に入るには十分ではなかった」とガスリーはオーストラリアGP決勝を振り返っている。
「トラフィックに引っ掛かり、DRSを使ってもこのコースではオーバーテイクはとてつもなく難しかった。その上、フロントウイングにデブリが引っ掛かってしまったこともマイナスになった」
「最初から最後まで前のマシンと0.5秒差のところを走り、タイヤが滑って追い抜きができなかった」
不本意な開幕戦を過ごしたガスリーだが、第2戦バーレーンで挽回したいと考えている。ガスリーは2018年、バーレーン・インターナショナルサーキットでトロロッソ・ホンダに決勝4位という好結果をもたらした。
「バーレーンは大好きなグランプリのひとつなんだ。去年の4位は僕にとってF1での(現時点での)ベストリザルトだ。だからバーレーンはポジティブなエネルギーを与えてくれる」とガスリー。
「予選の6番手も自己ベストだった。(ルイス・ハミルトンのグリッドペナルティで)5番グリッドから決勝をスタートした。いい思い出がいっぱいあるよ」
「今年はアストンマーティン・レッドブル・レーシングでバーレーンを走る。すごく楽しみだよ。メルボルンでは難しい週末を過ごしたからなおさらだ」
「(マックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得したことで)マシンの競争力が高いことが分かった。そのマシンで大好きなバーレーンを走るんだ。楽しみで仕方ないよ」
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