多種多様なモデルでブースを展開
ホンダは、「第40回 大阪モーターサイクルショー2024」、「第51回 東京モーターサイクルショー」、「第3回 名古屋モーターサイクルショー」の出展概要を発表しました。
豊富なラインナップを誇るホンダは、2024年のモーターサイクルショーで市販予定車、市販車、レースマシンに加え、ライディングウエアの展示や各種サービスの提案などを行うことで、幅広い層のユーザーに楽しいモーターサイクルライフを体感できるブースを展開予定。
主な出展車両は以下の通りです。
市販予定車■CB1000 HORNET(日本初公開) 新開発のスチール製ツイン・スパー・フレームに直列4気筒エンジンを搭載。サスペンションはフロントに倒立式のショーワ(日立Astemo株式会社)製SFF-BP(セパレート・ファンクション・フォーク・ビッグピストン)を、リアにはショーワ製ユニットプロリンク・リアショックを採用しています。
スタイリングは、小型デュアルLEDヘッドライトを採用したほか、燃料タンクは、ワイドな前方部分からニーグリップ部へと細く絞り込まれた形状とし、コンパクトなシートへとつなげることでデザインを強調しています。
■CB650R/CBR650R(日本初公開) マニュアルトランスミッションのクラッチコントロールを自動制御することにより、ライダーのクラッチレバー操作なしでスムーズな発進・変速・停止を可能としたホンダの先進技術「Honda E-Clutch(ホンダ イークラッチ)」をタイプ設定。また両モデルともに5インチフルカラーTFT液晶を採用しています。
CB650Rの外観は、シュラウド形状やリアカウル形状を変更し、ヘッドライトをエアロマネジメントに寄与するデザインとすることにより、よりシャープな印象に。
CBR650Rは、デュアルLEDヘッドライトのデザインを変更し、上下カウリングを一新。ホンダにおけるスポーツモデルの最高峰であるCBR1000RR-R FIREBLADEをより想起させるデザインに近づけています。
■GB350 C(日本初公開) 「The Standard Classical Motorcycle」をコンセプトに開発されたGB350 Cは、GB350やGB350 Sがもつシンプルさによりクラシックで重厚な印象を与えるデザインを施したモデルです。フロントからリアにかけてなだらかなプロポーションとし、前後のフェンダーを大型化。また、大型フロントフォークカバーと専用のヘッドライトカバーを装着するとともに、タンク形状や、サイドカバー、エンブレム、マフラーなどを、よりクラシカルなデザインとしています。
■CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES Dual Clutch Transmission(日本初公開) 圧縮比、バルブタイミング、吸気ポート、ECUセッティングを変更することで、最大トルクを向上した新型エンジンを搭載。さらに、発進時および1−2速間の変速をよりリニアな特性としています。また、軽快な旋回性に寄与させるためフロントホイール径を19インチとし、ライダーへの走行風軽減に貢献するため、フロントカウル形状を変更しています。
市販車■Rebel 1100 T■CBR1000RR-R FIREBLADE SP■CBR600RR■CBR400R(日本初公開)■NX400(日本初公開)■GB350■GB350 S■CBR250RR■Rebel250■Rebel 250 S Edition■ADV160■グロム■CT125・ハンターカブ■スーパーカブC125■CB125R■ダックス125■EM1 e:
コンセプトモデル■「SC e: Concept(エスシー イー コンセプト)」 交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック イー)」2個を動力源に採用した二輪電動モビリティのコンセプトモデルです。
競技用車両■RC213V(2024年 FIMロードレース世界選手権MotoGPクラス参戦カラー車両)■CBR1000RR-R FIREBLADE(2023年 MFJ全日本ロードレース選手権 ST1000クラス 参戦車両)■CRF450R(2023年 MFJ全日本モトクロス選手権 IA1クラス 参戦車両)■RTL301RR(2023年MFJ 全日本トライアル選手権 IASクラス 参戦車両)■CR ELECTRIC PROTO※3(FIM E-Xplorer World Cup参戦車両)
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