高性能の電動セダン、ヤンワンから
BYDの高級車ブランドであるヤンワン(仰望、Yangwang)は、新型EVの「U7」を中国で発表した。BMW i5やメルセデス・ベンツEQEに相当する上級セダンで、価格は100万人民元(約2000万円)以上になると言われている。
【画像】高級車にも手を抜かないBYD【新型ヤンワンU7をBYDシールと写真で比較】 全31枚
新型U7はBYDのe4プラットフォーム(SUVのU8と同じ構造)をベースにしており、2024年後半に中国で発売される予定。
スタイリングとしては、アウディ出身のデザイン責任者ヴォルフガング・エッガー氏の指揮の下、華美なC字型ヘッドライト、彫刻的な側面、フルワイドのテールライトなどが採用されている。BYDブランドのモデル(シールなど)とも類似性が見られる。
ボディサイズは未公表だが、中国メディアによると、全長5200mm、全幅2000mmになる可能性があるという。ホイールは最大21インチに対応する。
ヤンワンの関係者は、空力性能にも力を入れ、i5やEQEといったライバルを凌ぐ空気抵抗係数0.195(Cd値)を実現したと主張する。
また、U7は4基の電気モーターを搭載し、1000ps以上の出力を発生するという。現段階では、U8のようなレンジエクステンダー・システムが採用されるのか、あるいはスーパーカーのU9のような純EVとなるのかは不明だ。
参考までに、U8では発電用の2.0L 4気筒ガソリンエンジンと49.1kWhのLFP(リン酸鉄リチウム)バッテリーを搭載し、4基の電気モーターから合計出力1196psを発生する。
U9では、4基の電気モーターと100kWhのLFPバッテリーを組み合わせ、合計出力1305psに達する。
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みんなのコメント
「同社は名指ししていないが、原因の多くは米EVメーカーのテスラにあるとみられる。」
テスラは今後、自滅の道を目指します。