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2021年の鈴鹿8耐参戦を目指す小倉クラッチ with RIDE IN。2020年は新設のST1000に2台エントリー

2021年の鈴鹿8耐参戦を目指す小倉クラッチ with RIDE IN。2020年は新設のST1000に2台エントリー

 1月10~12日まで千葉県の幕張メッセで開催された東京オートサロン2020の小倉クラッチブースでOGURA CLUTCH with RIDE INが2020年シーズンの体制を発表。J-GP2クラスに参戦していた同チームは、2020年から新設されるST1000クラスに2台体制で参戦する。

 OGURA CLUTCH with RIDE INは、これまで全日本J-GP2クラスを戦ってきたが、2019年シーズンで同クラスが廃止となったことを受け、2020年シーズンは新クラスとなるST1000に進出。ライダーは監督を兼任する岩﨑哲朗をエースに、柴田義将が加わり、マシンもカワサキからヤマハYZF-R1にスイッチし、2台体制でエントリーすることになった。

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「J-GP2クラスの終了に伴い、新設されるST1000クラスにスイッチし、マシンもカワサキからヤマハへと変わり、新たなクラッチの開発を始め、チーム体制を強化して行きたいと思っています。ライダーは、引き続き岩﨑と、22歳の柴田を起用し、若手育成を視野に入れた活動をして行きます」と坂本崇チーム代表が、まずは挨拶。

 エースライダーの岩﨑は「小倉クラッチさんを始め多くのみなさんの応援のおかげで新たなチャレンジを開始することができることを感謝いたします。若手育成の一環として柴田選手が加わり、ヤマハにスイッチしてST1000クラスにエントリーします」とコメント。

「まだ本格的なテストはできていませんが、初めてヤマハYZF-R1に乗った感触は、かなりいいものでした。開幕戦から表彰台、シリーズチャンピオンを狙って行きたいと思っています。そして2021年の鈴鹿8耐に参戦できるようにチーム体制を強化して行くのが目標です」

 新たに加わった柴田は、初めて全日本にフルエントリーする。「初めての全日本フル参戦なので走ったことのないサーキットもありますが、ST1000クラスはダンロップのワンメイクタイヤなのでイコールコンディションですから全戦で完走はもちろん、上位フィニッシュできるように全力を尽くします」とやる気満々。

 柴田はダンロップのタイヤ開発を行っていたこともあり、ダンロップのワンメイクとなるST1000クラスは、待ちに待ったクラスという感じだ。

「小倉クラッチとしてもJ-GP2クラスでいい製品を開発することができました」と小倉康宏社長。

「新たにST1000クラスでも、よりよいものを開発するために岩﨑選手と若手の柴田選手とふたりで、それぞれのいいところを探して、いい製品にして行きたいと思っています。そのためにも、まずはレースを完走してもらい、データをフィードバックしてもらいたいですね。もちろん結果にも期待しています」

 新たに始まるST1000クラスには、2019年の全日本J-GP2クラスチャンピオンの名越哲平を始め、榎戸育寛、作本輝介、そして岩﨑とランキング上位ライダーは、いずれもST1000クラスにスイッチを表明している。どのライダーが新天地で活躍するのか楽しみなところだ。

 ST1000クラスの初戦は、シリーズ第2戦ツインリンクもてぎ(4月25~26日)となる。記念すべき最初のウイナーとなるのは、果たして誰になるか。

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