今が買い時!? 原付二種のバイクたち
原付二種とは、排気量が50cc超~125cc以下のバイクのこと。運転するためには、小型限定普通二輪免許以上の免許が必要です。その利便性の高さやラインナップの豊富さから、近年原付二種のスクーターは特に注目を集めているカテゴリでもあります。では2024年8月現在、現行ラインナップの中ではどのような車種が特に売れているのでしょうか。
【画像】超カッコいい! 原付二種スクーターの画像を見る(15枚)
◆ホンダ
ホンダの公式サイトでは、生産終了・競技用を除き、14種類もの原付二種のバイクがラインナップされています。取材した店舗では現在「ディオ110」、「リード125」、「PCX」の3車種のスクーターが販売されており、中でも特に人気なのはPCXとのこと。
PCXが人気の理由について担当者は、大きさと乗り心地のよさが関係していると話します。ディオ110やリード125が「50ccを大きくしたような見た目」なのに対し、PCXは「250ccを小さくしたような見た目」であることが特徴。またタイヤも大きく、乗り心地のよさも魅力のひとつであると、担当者は語ります。
ホンダ「PCX」の価格は36万3000円。カラーは「マットスーツブルーメタリック」、「マットマインブラウンメタリック」、「マットディムグレーメタリック」、「パールジャスミンホワイト」、「ポセイドンブラックメタリック」の全5種類が設定されています。
なお納車について、PCXはカラーによっては店頭在庫が無く、その場合はメーカーオーダーとなるため、納車までに約3週間かかるとのことでした。
ちなみに現在店頭で販売されている3車種の中では、リード125が1番短い期間での納車が可能とのこと。カラーにもよりますが、店頭に在庫のあるカラーであれば、約1週間で納車が可能とされています。
◆ヤマハ
ヤマハの公式サイトでは現在、8種類の原付二種のバイクがラインナップされていますが、取材した店舗によると用途によって人気の車種は異なるものの、原付二種のスクーターの中では、「NMAX」が1番人気とのことでした。NMAXが人気を集める理由として、担当者は衝撃が少なく乗りやすい点や、収納力の高さを挙げます。
ちなみにヤマハ「NMAX」の価格は37万9500円 。カラーは「ダルブルーメタリックC(ダークブルー)」「マットダークブルーイッシュグレーメタリック4(マットダークグリーン)」「マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)」の3種類が展開されています。
なお問い合わせた店舗によると、店頭在庫のあるカラーであれば、現在ほとんどの原付二種のバイクが約1週間で納車可能とのことです。
◆スズキ
スズキの公式サイトでは、生産終了車種を除いて5種類の原付二種のバイクがラインナップされています。取材した店舗によると、現在店頭では「アドレス125」、「アヴェニス125」、「バーグマンストリート125EX」の3種類のスクーターが新車として販売されているとのこと。
なかでも人気の車種はアドレス125で、カラー展開も豊富なため女性にもオススメとのことでした。また他の原付二種のバイクに比べて、比較的安価で手に入れることができる点も、魅力のひとつであると担当者は話します。
また、すぐに納車可能な車種については店頭在庫のあるカラーであれば、約1週間以内で可能とのこと。その一方で、担当者は店頭在庫の無いカラーを納車した場合、プラスで少し日数がかかるとも話していました。
スズキ「アドレス125」の価格(税込)は27万3900円。カラーは「ダークグリーニッシュブルーメタリック(QTZ)」、「マットボルドーレッドメタリック(QMV)」、「パールミラージュホワイト(YPA)、「マットブラックメタリックNo.2(YKV)」の全4種類が設定されています。
※ ※ ※
現在、さまざまな種類の原付二種のバイクが、各メーカーで展開されている一方で、ラインナップされている原付二種のバイクの中には、店頭在庫がないものも少なくありません。そのためこれから原付二種のバイクを購入したいと考えている人は、一度店舗に問い合わせてみると安心です。
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みんなのコメント
搭載を真剣に考えて欲しい。 正にエンジン車の弱点を補填する駆動
システムになると考えます。 どうでしょう