2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのピエール・ガスリーは12位、エステバン・オコンは15位でレースを終えた。オコンは予選後にパワーユニットのエレメントを交換し、5基目のICE、TC、MGU-Hを投入。1シーズン中に許されている使用数を超えたため、オコンはピットレーンからのスタートとなった。
■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=12位(51周/51周)
18番グリッド/タイヤ:ハード→ソフト
ドライビングの観点から言えば、今季の僕のベストレースのひとつと言ってもいい。18番手グリッドからいいスタートを切り、すべてのコーナー、すべてのラップを限界ギリギリまで攻めて、クルマの能力を最大限に引き出すことができた。最終的には12位でチェッカードフラッグを受けたけど、これ以上できることはあまりなかったと思う。
【動画】2024年F1第17戦アゼルバイジャンGP ハイライト
その反面、この週末の僕らはシンプルに遅すぎた。中盤以降に何かが起きる可能性に期待し、戦略面でギャンブルをして前半のスティントを長くした。実際、終盤にそうした出来事はあったものの、僕がそれをチャンスにつなげるにはタイミングが遅すぎた。
金曜の状態からは大きく進歩したが、チームにとって厳しい週末だったことは明らかだ。この状況を乗り越えて、シンガポールではもっと良い週末のパフォーマンスを取り戻す必要がある。
■エステバン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=15位(50周/51周)
ピットレーン/タイヤ:ハード→ソフト
このバクーでの週末は残念なものになり、今日のレースもトリッキーだった。すぐに気持ちを切り替えたいと思うし、次のレースに焦点を合わせないといけない。あとほんの数日でシンガポールでの戦いを迎えるからね。チームとして態勢を立て直し、使える走行時間を最大限に活かして、パフォーマンスを築き上げることに専念したい。レースに向けて準備を整え、ポイントを争うチャンスを手に入れるためにね。
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