ディフェンダー130をピックアップトラックへ
大型SUVのランドローバー・ディフェンダーをピックアップトラックに改造する企業が現れた。本家ランドローバーがなかなか作らないことから、諦めかけていたファンも多いだろう。
【画像】オフロード抜群な大型ピックアップトラック誕生【ヘリテージ・カスタムズ社のヴァライアンス・ピックアップを写真で見る】 全10枚
オランダのコーチビルダーであるヘリテージ・カスタムズ社は、ランドローバー・ディフェンダー130をベースとする「ヴァライアンス・ピックアップ(Valiance Pickup)」を公開した。
著名なデザイナー、ニールス・ファン・ロワ氏が設立した同社は、今年初めにディフェンダー90のコンバーチブル仕様を生産開始して注目を集めた。今回の最新作ではさらなる発展を目指している。
ヴァライアンス・ピックアップは、ディフェンダーのロングモデルである130をベースに、「細部にまで細心の注意を払って」社内で設計されたという。
改造の技術的な詳細については明らかにされていないが、キャビン後部を切り落とし、3列目シートとトランクの部分を荷台に変更しているようだ。
内外装のカラーやトリムはカスタマイズ可能で、20インチまたは22インチのヘリテージ・カスタム・ホイールを用意。4本出しマフラーやデカールキットも装着できる。
ヘリテージ・カスタムズ社は、オーナーが「道路と砂漠の王様のように感じる」ように仕上げたと述べ、オフロード性能は従来と変わらないことを示唆した。
英国向けの価格は15万7000ポンド(約3180万円)から。この価格には、ベース車のディフェンダー130 XダイナミックSEの車両価格も含まれている。
ランドローバーは以前、ディフェンダーのピックアップトラック仕様の投入の可能性を示唆したことはあるが、生産開始時期など明確な意思を示したことはない。
ヘリテージ・カスタムズ社は、ヴァライアンス・ピックアップの生産予定台数を公表していない。以前とディフェンダー90のコンバーチブルは5台だけ生産すると述べていた。
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