手間いらずで便利！録画データをクラウドに自動保存できるコムテックの360°カメラ搭載通信型ドライブレコーダー「ZDR059」

盗難の際はクルマの現在位置を確認することも可能

コムテックは、通信機能を搭載した前後2カメラタイプのドライブレコーダー「ZDR059」を7月15日に発売する。価格は73,480円。

「ZDR059」は、4G LTE通信に対応した360°カメラ搭載通信型ドライブレコーダー。一定の衝撃を検知したときやあおり運転を検知した場合に録画データをクラウドに自動保存し、クラウド上の録画データはスマートフォンで確認することができる。

また、エンジンが切れている状態でも、車両盗難や当て逃げなどにより本機が一定の衝撃を検知した場合、録画データが自動でクラウドに保存され、スマートフォンに通知。フロントの360°カメラにより、車両側面や車内の状況までスマートフォンで確認することができる。

盗難にあった場合も車の現在位置を確認可能。動画・通話プランの場合、スマートフォンから本機に通話が可能なため、不審者に対して警告をすることもできる。

加えて、家族や社員の運転を見守る機能も搭載。出発時のエンジン始動、到着時のエンジン停止を検知するとスマートフォンに通知するほか、本機が一定の衝撃を検知した場合にも、事前に登録したスマートフォンに通知し、録画データや位置情報を確認することが可能だ。

動画・通話プランの場合、事故などの際に通話機能を使用して運転者へのサポートを行なうこともできる。1台のスマートフォンで複数のドライブレコーダーのデータを管理することもできるため、法人での簡易的な運行管理として、社員の運転状況を確認することもできる。

画素数はフロントカメラが460万画素、リヤカメラが200万画素。レンズ画角はフロントカメラが水平360°/垂直240°、リヤカメラが水平138°/垂直70°（対角168°）。液晶サイズは3.1インチフルカラーTFT液晶。記録媒体は32GB～128GB のmicroSDカード（付属のmicroSDカードは32GB/class10）。

フロントカメラのサイズ（突起部除く）は幅100.8×高さ103.9×奥行き42.7mm、重量は194g。
リヤカメラのサイズ（突起部除く）は幅38×高さ30×奥行き27.3mm、重量は35g。

なお、通信費のプランは画像プラン（4,900円/年）と動画・通話プラン（14,000円/年）の2種類を用意し、画像プランは購入時から1年間無料で付帯。2年目以降の契約や動画・通話プランへの変更はスマートフォンのアプリで手続きできる。

製品情報
https://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr059.html

構成／立原尚子

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コムテック360カメラは画像が悪く前カメラでは走行中のナンバーが分からない信号待ち停車した時にわかる　走行中は後ろカメラだけはっきり映る