■クラシックアバルトの参加台数では世界トップクラスのイベント
2019年11月9日に富士スピードウェイで「アバルト・デイ 2019」が開催されました。2019年はアバルトが誕生して70周年というメモリアルイヤー。日本全国からアバルトが338台も集まり、例年以上に盛り上がりました。
また、アバルト「695 70° Anniversario(セッタンタ・アニヴェルサーリオ)」が大勢のアバルト・オーナーの前でお披露目されました。
「500」の最終決戦仕様!? アバルト「695 70thアニベルサリオ スペシャルエディション」が降臨!
午前9時30分からはじまる開会式に間に合うように集まったアバルトのオーナーたちは、まず最初にホームストレートへ誘導されました。整然と4列に並んだアバルトとオーナーたちでホームストレートは埋め尽くされました。
FCAジャパンのマーケティング本部長であるティツィアナ・アランプレセ氏による開会の挨拶後、ホームストレート上に並んだアバルトとオーナーとの記念撮影がおこなわれました。
その後は富士スピードウェイ本コースをそのままパレードランしました。
今回の注目は、アバルトにとって70周年というメモリアルイヤーだったこともあり、およそ30台以上ものクラシックアバルトが集合した点です。2019年10月にイタリア本国で開催されたアバルト・デイですら、クラシックアバルトは4台しか集まらなかったほどですから、いかにたくさんのクラシックアバルトが集まったかがわかります。
またドリフトコースでは、オーナーが自身のアバルトでジムカーナにチャレンジする「オートテスト・チャレンジ」、ジムカーナコースでは、女性オーナー向けにプロのドリフトドライバー石川紗織選手がドリフトをレクチャーする「SCORPIONNNA」も開催され、普段は持て余しているアバルトのポテンシャルを存分に楽しむことができました。
本コースではプロドライバーのサーキット走行に同乗する「サーキットタクシー」も催され、大勢の人が同乗走行体験を満喫。
アクティビティエリアでは、「アバルト595」のペーパークラフトをつくるブースや、e-sportsの世界でアバルトを操って富士スピードウェイをタイムアタックするブースなど、同伴者や子どもも楽しめるアクティビティが充実していました。
さらに、創始者のカルロ・アバルトが単座レコードカーの狭いコクピットに乗り込むためにおこなったリンゴダイエットにちなんで、青森産のリンゴが来場者に無料でプレゼントされました。また、このリンゴが配られたブースの横には、実際にカルロ・アバルトが所有していたチンクエチェントが飾られ、フォトスポットになっていました。
■サソリ史70年の歴史へのオマージュモデルは、ひと目で分かるド派手な外観
参加者によるパレードランも終了した昼過ぎに、アバルト70周年を記念した特別仕様のアバルト「695 70° Anniversario(セッタンタ・アニヴェルサーリオ)」が、メインステージ前でお披露目されました。
695セッタンタ・アニヴェルサーリオは、アバルトの70周年記念モデルだけあって、過去のアイコン的なヒストリックアバルトへのオマージュでもあります。
外装色のグリーン(ヴェルデ・モンツァ1958)は、「フィアット500エボラツィオーネ・アバルト・レコルド」に由来したボディカラーです。
大型のリアウイングは、1970年に登場した「フィアット・アバルト1000TCR」にインスピレーションを受けたものです。
この限定車は、「595コンペティツィオーネ」がベースとなっており、最高出力180馬力のエンジンをはじめ、スポーツサスペンション、ブレンボ製ブレーキ、ハイパフォーマンスエキゾーストシステム「レコードモンツァ」などが標準で装備されています。
695セッタンタ・アニヴェルサーリオの予約は、公式ウェブサイト内専用ページを通じておこないます。
受付開始日時は、2019年11月15日19時58分からです。19時58分という中途半端な時刻が設定された理由は、数々の世界記録を樹立した「フィアット・アバルト 750 レコード・モンツァ・ザガート」が登場した1958年に由来したもの。
車両価格(消費税込)はMT車が417万円(左/右ハンドル)、MTA車(ATモード付5速シーケンシャル)が434万円(右ハンドル)です。
当初、日本での販売台数は100台限定でしたが、FCAジャパンの本国への働きかけにより急遽、割当台数が2倍になりました。
5速MT右ハンドル仕様が60台、5速MT左ハンドル仕様が40台、5速MTA右ハンドル仕様が100台となります。
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