今年も4月15日(金)~17日(日)に幕張メッセで開催された『オートモビルカウンシル2022』。先日のレポートに続き、写真を中心に何回かにわけて会場の様子をレポートする。まずは企画展示からお届けしよう。
まずは『スーパーカードリーム』から。フェラーリ365GT4/BB、ランボルギーニ・カウンタックLP400、ランボルギーニ・ミウラP400、デ・トマソ・パンテーラという豪華な顔ぶれだ。
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カウンタックLP400は今や世界的にも有名な、多くのコンクールデレガンスで表彰されてきた個体で、ミウラP400はカーグラフィック誌の別冊や動画サイトにも登場しているが、そもそもP400自体の希少価値が高い。365GT4/BBは以前カー・マガジンのイベントでも展示をした個体そのもので、2台のランボルギーニに負けず劣らずのコンディション。パンテーラはこうしたフルノーマルの姿が珍しく、こんな個体が日本にあったのかと驚かされた。
続いては『DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)の主役たち』。左から1990年メルセデス・ベンツ190E2.5-16エボ2AMG、1993年アルファロメオ155V6TI、1987年BMW M3となる。いずれもDTMが最も熱かった時代、1980年代後半~1990年代前半のマシンで、会場でも胸を熱くした方も多かっただろう。かくいう筆者も、155のオーラに圧倒され、しばらく車両の前から動くことができなかった。
続いてはこちらは特別展示として、歴代日産フェアレディZも展示されていた。手前から初代S30型Z-L、2代目HS130型280Z Tバールーフ、4代目GCZ32型300ZXツインターボ2by2、そして2022年の東京オートサロンに展示された、マフラー、ホイール、フロントバンパー、色のレシピが初代Z432へのオマージュであるRZ34型カスタマイズドプロトとなる。
ちなみにデビュー以来話題となっている新型RZ34型だが、こうした個性的な歴代Zや往年のクラシックカーに囲まれると、残念ながら存在感が薄らいでしまった印象。肩を並べるにはちょっと月日の積み重ねが必要かもしれない。
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