■トヨタの高級ミニバン「ヴェルファイア」はフルモデルチェンジするのか!?
トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」は、近ごろフルモデルチェンジの噂が絶えません。公式発表はないものの、2015年1月の現行型デビューから丸8年が経過していることもあり、そう遠くない時期に実施されると予想されます。
一方で兄弟車のヴェルファイアについて、SNS上では行く末を心配する声も見られます。
【画像】マイチェンで明暗を分けた!? トヨタの高級ミニバン「ヴェルファイア」の変化を写真で見る(54枚)
ヴェルファイアは、アルファードの兄弟車として、2008年5月の2代目アルファード登場時に設定されました。トヨタ店専売のアルファードに対し、ネッツ店の専売でした。
翌2009年の年間販売台数で比較すると、アルファード2万9602台に対しヴェルファイアは4万9636台と、早々に支持を集めています。
2015年1月に現行型へフルモデルチェンジした後も、翌2016年の販売台数でみると、アルファード3万7069台に対しヴェルファイアは4万8982台で、依然として人気はヴェルファイア優勢でした。
しかしその勢いが崩れたのが、2017年12月に実施されたマイナーチェンジでした。
この時、先進運転支援機能の充実などメカニズム上のアップデートに加え、外観デザインも大きな変更が加えられています。
アルファードはフロントグリルを拡大し豪華さを強調した一方、ヴェルファイアはメッキパーツの面積を拡大し、押し出し感と個性を強めました。
その結果、翌2018年の年間販売台数で、アルファードが5万8806台と大きく販売を伸ばす一方で、4万3130台のヴェルファイアとシェアを逆転しました。
アルファードとヴェルファイアは当時、グレード展開数や装備内容などほぼ同等だったことから、デザイン変更の影響がいかに大きかったかがうかがえます。
さらにトヨタは2020年5月、4つあった販売チャンネルごとの車種専売制度を廃止。どの店舗でも全車種を取り扱えるようになったことで、2020年の年間販売台数はアルファード9万748台と大きく伸ばしたのに対し、ヴェルファイアは1万8004台まで落ち込んだのです。
そして2021年4月の一部改良で、ヴェルファイアは大幅なグレード整理を実施。それまで特別仕様車だった「GOLDEN EYES(ゴールデンアイズ)」を正規グレード「GOLDEN EYES II」に進化させ、その単一グレードのみの設定に縮小してしまったのです。
もはやアルファードの1グレードという扱いになってしまったことから、当時SNSなどではこのことが大きな話題となり「もはや次期型ではヴェルファイア消滅か」「寂しい限り」「ヴェルファイアのほうが好きだったのに」などと噂されていました。
※ ※ ※
次期ヴェルファイアの消滅が危惧されるなか、継続してフルモデルチェンジを迎えそうだとの噂がここ最近急速に広まっています。
真偽のほどは不明ですが、販売店で情報を耳にしたとする声もSNS上で複数見られます。
そのため「一本化されると思っていた」「がぜん興味が出てきた」など、新型でもアルファード/ヴェルファイアの2モデル体制が維持されることに対し、期待の声も上がってきています。
果たして新型ヴェルファイアが噂通りに登場するのか、今後の動向を興味深く見守りたいところです。
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