サウジアラビアでのグランプリが、近い将来F1カレンダーに追加されるものと予想されている。国営の石油エネルギー企業であるサウジアラムコがF1との長期にわたるグローバルスポンサーシップ契約を締結、それにより、グランプリ開催はほぼ100パーセント確実だと考えられているのだ。
アラムコは、これが同社にとって主要なスポーツイベントと交わす、初めてのグローバルスポンサー契約になると述べている。
サウジアラビアの石油会社『アラムコ』がF1のグローバルパートナーに。グランプリ開催に前進か
F1の商業権所有者であるリバティ・メディアは、アラムコが今年のアメリカGP、スペインGP、ハンガリーGPでタイトルスポンサーとなることを発表している。また、DHL、エミレーツ、ハイネケン、ピレリ、ロレックスとともに、ほぼすべてのレースでアラムコのロゴがトラックサイドに掲示される。
今年1月には、リヤドの西45kmの場所に新たなレーストラックが建設されることが明らかになった。
このコースは、同じく建設中の大規模なスポーツ、アミューズメント、エンターテイメント複合施設の一部となっている。
「契約が締結され、ここサウジでレースが開催されるのだという期待とともに、施設の建設が行われている」とキディヤのCEOを務めるマイク・レイニンガーは当時BBCに語った。
「レースの形式についてはキディヤの我々が決めることではない。それはプロジェクトの範囲には含まれていない。しかし我々は2023年にここキディヤにオープンする象徴的なプロジェクトのひとつとして、世界クラスのイベントを開催できる施設を建設している」
「実際に我々はコース上やオフロード部分の両方に一連の施設を建設しており、一カ所に集約している。このような場所は、世界のどこにも作られたことがないだろう。我々にとって最も重要なのは、ここを(FIAの)グレード1サーキットにすることだ」
中東ではすでに、バーレーンとアブダビでF1レースが開催されている。
アラムコからの潤沢な資金があり、新サーキットのプランも進行していることから、サウジアラビアGPの実現は事実上保証されているように思える。ただし、F1は現在新型コロナウイルス感染拡大への対応に追われており、それが将来のサウジアラビアGPのプランに影響し、実現が遅れることもあり得る。
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