3.0L直6ツインターボは20ps上乗せの550psを発揮
今年1月にオーストラリア・ニューサウスウェールズ州バサーストにあるマウントパノラマサーキットで発表された「M3 CSツーリング」、いよいよ日本でのオーダー受付が始まった。顧客への納車は今年の11月以降の予定だ。
これまでM3セダンやM4クーペなどに設定されたことのある「CS」が、初めてM3ツーリングに設定されたのがこのモデル。CSとはコンペティション・スポーツの略で、BMW Mモデルの中でも最高峰のパフォーマンスを発揮する限定モデルに与えられるネーミングである。
M3 CSツーリングは、カタログモデルのM3コンペティションM xDriveツーリングをベースに、約20kgの軽量化と20psの出力向上を実現。3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンは550ps/650Nmを発揮し、8速AT(Mステップトロニック)との組み合わせによる0-100km/h加速はM3コンペティションM xDriveツーリングを0.1秒凌ぐ3.5秒(欧州仕様値)をマークする。
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エクステリアでは、ボンネットにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用して軽量化を図り、さらにキドニーグリル、エアインレット、ドアミラーキャップ、ディフューザー等にもCFRPを採用。圧倒的な存在感を放つ。
ヘッドライト点灯時にデイライトがイエローで発光する機能を備えたアダプティブLEDヘッドライトを装備したほか、テールゲート等のモデルバッチは、ブラックをベースにレッドアクセントを効かせ、特別感を高めている。
インテリアでは、センターマーク付きのMアルカンターラステアリングホイール、Mカーボンファイバートリム、専用CFRP製センターコンソールに加えて、前席にMカーボンバケットシート等を採用し、レーシングシーンを彷彿とさせるデザインでまとめられた。
その一方で、後席には大人3名が座れるスペースを確保しており、日常使いでの実用性も兼ね備えている。荷室容量は500L確保されており、分割可倒式リヤシートのアレンジで最大1500Lに拡げられる。
SPECIFICATIONS
BMW M3 CSツーリング|BMW M3 CS Touring
ボディサイズ:全長4805×全幅1915×全高1445mm
ホイールベース:2855mm
車両重量:1840kg
総排気量:2993cc
エンジン:直列6気筒ツインターボ
最高出力:405kW(550ps)/6250rpm
最大トルク:650Nm(66.3kgf-m)/2750-5950rpm
トランスミッション:8速AT
駆動方式:4WD
0-100km/h加速:3.5秒(欧州仕様値)
最高速度:300km/h(リミッター作動)
WLTCモード燃費:9.6km/L
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