105系ジュリアへのオマージュ
イタリアのErreErre Fuoriserie社は、アルファ・ロメオ・ジュリアの車名登場60周年を記念して、レトロスタイルのカスタムキットを公開した。
【画像】1960年代にタイムスリップ?イタリアのレトロモッドとは【カスタム車両とアルファ・ロメオ・ジュリアを写真で比較】 全64枚
現行モデルのジュリア・クアドリフォリオをベースとするカスタムで、1962年から1978年にかけて生産された初代105系ジュリアへのオマージュとしてデザインされている。
カスタムの価格は20万7502ポンド(約3360万円)からだが、ドナーとなるジュリア・クアドリフォリオの車両価格は含まれていない。最初に販売される10台は、4万2000ポンド(約680万円)近い値引きが適用される予定。生産台数の上限は発表されていない。
レストモッドではなく「レトロモッド」
カスタマイズの中心となっているのはデザイン変更だ。フロントには4つの丸型ヘッドライトを備え、アルファ・ロメオ伝統の三角形のモチーフは縮小され、ワイドなグリルの一部となった。下部には丸いエアインテークがある。
ホイールフェンダーは大きく膨らみ、初代ジュリアへのオマージュとしてシャープなラインを描いている。リアでは、四角いフォルムに調和する長方形のブレーキランプを配置。2つの小さなスポイラーがルーフとトランクリッドの上に置かれている。
ボディには軽量のカーボンファイバーが使用され、標準のジュリアより200kgの軽量化が図られているという。スチールホイールは、1960年代から1970年代のジュリアを彷彿とさせるデザインを採用した。
エンジンは、標準と同じフェラーリ製の2.9L V6ビターボ(最高出力510ps)を搭載している。正式な性能はまだ明らかにされていないが、軽量化により標準の0-100km/h加速タイム3.9秒を切る可能性が高い。
なお、ErreErreはこのクルマを「レストモッドではない」とし、レトロなデザインに改造する「レトロモッド」と表現している。
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