2020年もSUVブーム健在!! 初心者にも最適！【国産、欧州、アメ車まで】丁度良いサイズのコンパクトSUV8選【新型車レポート】

100万円台から買えるモデル多数
日本ジャストな扱いやすさが魅力

いまや日本国内に限らず、世界的に見ても空前のSUVブームと言っても過言ではない。

中でもコンパクトサイズのSUVは注目の新型も多く、日本に適した丁度良いサイズと100万円台から買えるリーズナブルさが魅力だ。

最近では、5ナンバーサイズに収まるダイハツ・ロッキーや姉妹車のトヨタ・ライズがデビューし、ハイレベルな安全性や商品力の高さが注目のルーキー。

同時期に発表されたフォルクスワーゲン「T-CROSS」は、ロッキー＆ライズ同様の1.0L直3ターボエンジンを搭載し、3ナンバーではあるが輸入SUVとしてはコンパクトなモデル。

他にも、国産から輸入車まで各メーカーからコンパクトSUVがラインアップされており、小さくてもアクティブさと個性を兼ね備えたモデルが揃っている。

SUVと聞くと大きいサイズを想像し、欲しいけど自分で乗るには厳しいかな？なんて思っている人もいるかもしれないが、コンパクトSUVであれば、狭い道でも小回りが良く扱いやすい。

しかも、SUVらしい走破性やアクティブさも兼ね備えているから、SUVの入門車としても最適なモデルと言える。ここでは、そんな国産＆輸入コンパクトSUVのラインアップを厳選して紹介しよう。

ダイハツ・ロッキー

先進安全装備も充実のDNGA第二弾


DNGAプラットフォーム採用の第二弾となるロッキー。軽自動車が専門のダイハツが手掛けるだけあってか、全長4m以下のコンパクトサイズでも室内は広々で使い勝手も良好。最新の先進安全装備「スマートアシスト」を全車に標準装備し、加えて全車速追従機能付きACCを「G」グレード以上に装備している。

SPECIFICATION
全長×全幅×全高（mm）　3995×1695×1620
エンジン：1.0L直3ターボ
価格：170万5000円～242万2200円

トヨタ・ライズ

高い商品力と扱いやすい5ナンバーサイズ


ダイハツ・ロッキーの姉妹車であるライズは、2020年1月と2月乗用車での登録台数１位を獲得するなど、売れ行きも好調だ。ロッキーとはボディカラーの設定や、フェイスの意匠が異なりミニRAV4感漂う。内容はロッキーと共通で、使い勝手や安全装備は充実している。

SPECIFICATION
全長×全幅×全高（mm）　3995×1695×1620
エンジン：1.0L直3ターボ
価格：167万9000円～228万2200円

フォルクスワーゲン・T-CROSS

日本の路上ジャストなフォルクスワーゲン最小SUV


フォルクスワーゲン最小SUVとして登場したT-CROSS。3月現在ではファーストエディションとなる「TSI 1st Plus」「TSI 1st」の2グレード設定となり、Plusのモデルには、デザインパッケージとして個性的な内外装カラーを選ぶ事ができる。

SPECIFICATION
全長×全幅×全高（mm）　4115×1760×1580
エンジン：1.0L直3ターボ
価格：299万9000円～335万9000円

スズキ・ジムニーシエラ

悪路走破性に優れた軽ジムニーワイド版


オフロードSUVとして人気の軽ジムニーには、小型車のジムニーシエラもアリ。優れた悪路走破性や角張った武骨なデザインが好印象で、搭載される1.5Lエンジンは街中から悪路まで優秀な乗り味だ。

また、スズキには、クロスビーやイグニス、エスクードなどの個性派コンパクトSUVも揃っているので、そちらもチェックして欲しい。

SPECIFICATION
全長×全幅×全高（mm）　3550×1645×1730
エンジン：1.5L直4
価格：179万3000円～205万7000円

日産・ジューク

古参ながら唯一無二な個性を発揮


日産には個性派なスポーツコンパクトのジュークがあるが、登場から約9年が経っているが、奇抜なデザインが古さを感じさせない魅力がある。

欧州ではよりスタイリッシュな新型ジュークが昨年発表されたが、日本市場ではそんなジュークの後継車とも言われる「キックス」のデビューを控えている。

また、兄弟車にあたるルノー・キャプチャーは1.2Lターボを搭載し、欧州市場では新型となる２世代目が登場した。

SPECIFICATION
全長×全幅×全高（mm）　4135（4165）×1765（1770）×1550（1570）
エンジン：1.5ℓ直4／1.6L直4ターボ
価格：201万1900円～353万3200円
※（）内はグレードによる

シトロエン・C3エアクロスSUV

コンフォート性能を追求した個性派


フランス車らしい個性的なデザインと、お洒落な装いのC3エアクロスSUV。柔軟なフットワークと開放的な室内空間で、快適性も抜群だ。

プジョーにはC3エアクロスSUVの姉妹車モデルに当たる2008がラインアップされており、C3エアクロスSUVと同様に1.2LターボのFF車のみの設定となる。

SPECIFICATION
全長×全幅×全高（mm）　4160×1765×1630
エンジン：1.2L直3ターボ
価格：263万8000円～279万1000円

ジープ・レネゲード

JEEPらしさ溢れる都市型コンパクトSUV


フィアットとの共同開発となるレネゲードは、ジープらしいスタイリングに軽快なフットワークが魅力。最上級の「トレイルホーク」のみ4WDとなり、4×4システムの走破性が優秀。

また、姉妹車となるフィアット500には、SUV版となる500Xもラインアップされており、イタリア車らしいお洒落なデザインが特長。

SPECIFICATION
全長×全幅×全高（mm）　4255×1805×1695（1725）
エンジン：1.3L直4ターボ
価格：299万円～387万円
※（）内はグレードによる

アウディ・Q2

アウディ最小SUVはハイエンドなSQモデルも用意


アウディ最小SUVのQ2は、1.0L直3ターボと1.4L直4ターボのFF車２グレードに加えて、ハイパフォーマンスモデルとなる2.0Lℓ直4ターボの4WD「SQ2」もラインアップ。

アウディらしい逞しいフォルムと、スポーティなハッチバックらしい軽快な走りが好印象で、先進装備も充実している。

SPECIFICATION
全長×全幅×全高（mm）　4200（4220）×1795（1800）×1500（1525）
エンジン：1.0L直3ターボ／1.4L直4ターボ／2.0L直4ターボ
価格：312万円～599万円
※（）内はグレードによる

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Comments

好きな車乗ればいい。
うちはファミリーカーとしてレクサスRX-ｈ。

何のクルマかは言わないけど、
それが通用するのは日本だけだよ。

今は良くても、数年後にはクルマのコンディションは
果たしてどうなってるかね？
そこでやっぱり軽自動車に毛が生えた程度の
クルマということに気が付くよ。