2月24日(日)にロサイル・インターナショナル・サーキットでMotoGPオフィシャルテスト2日目が行われた。トップタイムは1分54秒593を記録したスズキのアレックス・リンスだった。初日に引き続き好調さを見せている。
リンスはラップタイムも安定しており、4周連続で54秒台を記録しているなど、同サーキットで行われる開幕戦にも期待が持てそうな内容となった。
■ マルケスの獲得より開発費に……KTM、MotoGPの予算は50億円!
2番手につけたのは初日トップタイムのマーベリック・ビニャーレス(モンスターエナジー・ヤマハ)だ。トップのリンスから0.057秒の僅差となっている。一方、チームメイトのバレンティーノ・ロッシは19番手と沈む結果となった。
そして2日目最大のサプライズ、3番手タイムにルーキーのファビオ・クアルタラロ(SRTヤマハ)が入った。トップのビニャーレスから0.315秒差だった。今回のテストではブレーキングを詰める作業を行っていたようだ。
ドゥカティのダニーロ・ペトルッチとアンドレア・ドヴィツィオーゾはそれぞれ4番手と8番手タイムとなった。なお、ドヴィツィオーゾはセッション後半には連続12周、10周といったレースを睨んだ走行を行っていた。
レプソル・ホンダのマルク・マルケスは5番手タイムとなった。初日に転倒を喫していただけに手術した左肩が心配されていたが、57周をこなしているあたり心配は無用のようだ。チームメイトのホルヘ・ロレンソは初日からタイムを縮めてはいるが、18番手タイムとなった。
LCRホンダの中上貴晶はトップから0.582秒差で7番手タイム。チームメイトのカル・クラッチローは9番手となっている。
今シーズン、アプリリは挽回なるか? アレイシ・エスパルガロが6番手と好タイムを記録。昨シーズンの開発の失敗を糧に作られた新型マシンの感触は良いと語っていただけに納得のタイムだ。今シーズンからアプリリアへ加入したアンドレア・イアンノーネは16番手タイムだった。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?