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メルセデスF1、半導体大手AMDと複数年パートナーシップ結ぶ。高性能CPU『Ryzen』搭載PCなどを活用

メルセデスF1、半導体大手AMDと複数年パートナーシップ結ぶ。高性能CPU『Ryzen』搭載PCなどを活用

 F1を戦うメルセデスAMGペトロナス・フォーミュラ1チームは2月4日、半導体大手のAMDと複数年のパートナーシップを結んだことを明らかにした。AMDはテクノロジーサプライヤーとして、チームにスーパーコンピューティングやシミュレーション技術、データセンター技術などを提供する。

 メルセデスF1とパートナーシップを結んだAMDは、パソコン用の高性能CPUやグラフィックカードなどを手掛けている企業。PC用CPU分野ではインテル社と市場を二分する存在と言える。これまでF1ではフェラーリのパートナーとして名を連ねてきたが、メルセデスF1へとパートナーを切り替えた格好だ。

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 今回のパートナーシップ契約は「両社がより高いパフォーマンスを求めている」という信念が合致したことで実現したものだといい、2020年のF1マシン『W11』のサイドやドライバーのレーシングスーツなどにAMDロゴが掲出される。

 AMD側は自社の広告にルイス・ハミルトンやバルテリ・ボッタスを起用するほか、チームに同社の『AMD EPYC』搭載サーバーや高性能CPU『AMD Ryzen』搭載パソコンなどを提供して、チームの業務効率改善に貢献するとしている。

 AMDでチーフマーケティング・オフィサーを務めるジョン・テイラー氏は「ハイパフォーマンス・コンピューティングの領域で、これまでの限界を押し広げるような技術を生み出す時、AMDはベストなパートナーだ」とコメントしている。

「メルセデスAMGペトロナス・フォーミュラ1チームと協力できることをうれしく思う。我々は最先端技術を駆使してオペレートしており、開発の場からサーキットまで、あらゆるシーンで最高のイノベーションとパフォーマンスを実現したいという精神を共有している」

 メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ウォルフは「イノベーションはF1の中心を成すものだ。より高いパフォーマンスを引き出すべく、我々はつねに技術的限界を押し上げようと試みている」とコメントを寄せた。

「AMDが我々チームのパートナーとして加わってくれたことを誇らしく思っている。彼らとともに未開拓の領域でさらにパフォーマンスを引き上げるという挑戦を始めるのが待ち遠しい」

 AMDロゴも掲出されるメルセデスF1の2020年型F1マシン『W11』は、2020年2月14日にお披露目される。

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