ジョナサン・レイ、鈴鹿8耐連覇ならずもチームカワサキ誇る。決勝の転倒は「それも耐久レース」

　2022年の鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝はTeam HRCが勝利。2019年以来の連覇を狙っていたカワサキとしては理想の結果とはならなかった。

　3年ぶりに開催された鈴鹿8耐に、カワサキは#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hとしてワークス体制で出場。前回大会で勝利したジョナサン・レイ、レオン・ハスラムに加え、ヤマハ時代に8耐優勝経験を持つアレックス・ロウズを起用するという盤石の体制で臨んだ。

　予選ではHRCがポールポジション獲得。

Comments

HRCとの最高速度の差は如何ともし難いですね。
でもそれをはねのける様な掲示予選での全開アタックは鳥肌が立ちました。
来年に期待しています。お疲れ様でした。

ライダーラインナップで言うと最強チームだったと思います。それでも優勝できない程のバイク性能差といろんなことが起こる耐久レースなんでしょうね。
この記事ではレイ選手のコメントでこれも耐久レース、仕方がない的な部分を抜粋されていますが、きっとチームに対して謝罪の言葉や反省の言葉の後に、これが耐久レースっというコメントに繋がってるんじゃないかな。この記事が抜粋してる部分だけ読んだら、転けたくせに何言ってるんだって思ってしまう。そんな誤解を生まないように、きちんとした記事を書いてもらいたい。