アルパインのカーナビ連動型ドライブレコーダーがモデルチェンジ。新たに3モデルがラインアップされ、使い方やニーズに合わせて最適なモデルが選べる。REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)問い合わせ:アルパイン電話:0570-006636
ビッグXシリーズなどアルパイン製カーナビとの連動機能を備えた3モデルのドライブレコーダーがリリースされた。
ビート、インテグラ、ストリーム……こんなにあった! 同じ名前のクルマとバイク〈ホンダ編〉(19年3月26日更新)
DVR-C02R……3万2000円
DVR-C02Rはフロントウインドーに装着できる本体と、リアウインドーに装着できる付属カメラで構成される「フロント/リア 2カメラタイプ」。本体内蔵のカメラは約200万画素センサーによるフルHD画質記録ができ、画角は水平121°/垂直64°/対角145°。付属のカメラでは約100万画素センサーによるHD画質記録ができ、画角は水平106°/垂直66°/対角126°となる。もちろん車両前後の状況を同時に録画でき、アオリ運転や追突などにも対応ができる。
DVR-C02W……3万円
また、DVR-C02Wはフロントウインドーに装着できる本体内に車両前方向けカメラと、室内向けカメラを内蔵した「フロント/ルーム 2カメラタイプ」。前面のカメラは約200万画素センサーによるフルHD画質記録ができ、画角は水平121°/垂直64°/対角145°となる。背面のカメラは約100万画素センサーによるHD画質記録ができ、画角は水平93°/垂直77°/対角150°となる。ドライブ中の楽しい車内を撮影したり、駐車録画モード時には車上荒らし対策も行える。後席モニターのリアビジョンを接続していれば、リアビジョンの画面上に室内向けカメラで捉えた映像を映し出すこともできる(一部機種を除く)。
DVR-C02S……2万1000円
そしてDVR-C02Sはフロントウインドーに装着できる本体内にカメラを内蔵した「フロント 1カメラタイプ」。約200万画素センサーによるフルHD画質記録ができ、画角は水平121°/垂直64°/対角145°だ。手が届きやすい価格を実現。
いずれのモデルもナビ画面上で映像再生ができるだけでなく前方車両発進を感知するとテロップをナビ画面上に表示することも可能(2017年モデル以降のアルパイン製カーナビ)。TATファイルシステム採用により面倒なマイクロSDカードの定期的フォーマット作業も不要としている。付属マイクロSDカードは32GBの大容量で、DVR-C02RとDVR-C02Wでは約2時間30分、DVR-C02Sでは約4時間30分の常時録画が行える。
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