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メルセデス・ベンツ『Gクラス』に特別カラーや専用装備採用の“manufaktur Edition”登場

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メルセデス・ベンツ『Gクラス』に特別カラーや専用装備採用の“manufaktur Edition”登場

 2018年に約40年ぶりのモデルチェンジを実施した最高級クロスカントリービークル『メルセデス・ベンツ Gクラス』のG350dと、AMG版のG63に、通常のカタログモデルでは設定のないボディカラーや、特別感溢れるブラックアクセントを採用し、インテリアでもスペシャルカラーのナッパレザーシートを装備した特別仕様車“manufaktur Edition(マヌファクトゥーア・エディション)”が登場。7月27日より予約受注が開始されている。

 1979年の誕生以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、常に最適なパワートレインや装備を加えながら進化を続けてきた『Gクラス』は、2018年に大幅なアップデートが施され、ルックスはそのままにメルセデスの最新技術がふんだんに投入され、現代にも通用する最高峰オフローダーとして進化を果たしている。

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 その新型『Gクラス』に設定された今回の特別仕様車は、1200rpmから600Nmものトルクを発生する最新の直列6気筒クリーンディーゼル“OM656”を搭載するG350dと、最高出力585PS、最大トルク850Nmを発揮するAMG製4リッターV8直噴ツインターボ“M177”を積むG63をベースモデルにチョイス。

 ともにカタログモデルには設定のないエクステリアカラーが用意され、G350dではメタリック塗装のダイヤモンドホワイトと、ソリッドのジュピターレッドが。G63ではマットペイントのマグノダークオリーブグリーンが採用された。

 そのほか細かな装備類にも特別アイテムが多数採用され、“G350d manufaktur Edition”ではサイドミラー、前後スカート、ホイールアーチ、フロントグリル、ルーフトップ、前後スリーポインテッドスター、スペアタイヤリングなどにブラックのアクセントを施し、ヘッドライトやフロントウインカー、リヤコンビネーションランプをブラックスモーク処理に。その足元にもブラックペイント20インチAMGマルチスポークアルミホイールを合わせることで、精悍なエクステリアに仕立てられた。

 インテリアでも上質で滑らかな肌触りのナッパレザーに、シートと接する部分の蒸れを防ぐ前席シートベンチレーターや、同リラクゼーション機能などの快適装備を採用。さらにカタログモデルには設定のないブラックアッシュウッドインテリアトリムを採用している。

 一方の“メルセデスAMG G63 manufaktur Edition”では、G350と同様のブラックアクセントを採用しつつ、足元は鍛造のマットブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイールを特別装備し、インテリアではチタニウムグレーとブラックのツートーンカラーをあしらった滑らかな肌触りのAMGエクスクルーシブナッパレザーシートをはじめ、室内のいたるところにナッパレザーを施すなどラグジュアリーな空間を演出する。

 また、インテリアトリムやステアリングにおいても、カタログモデルには設定のない特別仕様として、ブラックアッシュウッドインテリアトリムに、AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/DINAMICA)を採用している。

 2色設定の“G350d manufaktur Edition”は、ともに右ハンドル仕様のみとなり、価格は1549万円。左ハンドル仕様のみの“メルセデスAMG G63 manufaktur Edition”は2480万円(どちらも税込)となっている。

メルセデスコール:0120-190-610
メルセデス・ベンツ日本ウェブサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp

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