堂々たる風格のフラッグシップサルーンEV
ボルボは11月9日、新型電動クロスオーバーSUV『EX90』を発表したが、次世代フラッグシップセダン『ES100』を大予想した。
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CGを提供してくれたのデジタルアーティストのTheottle氏だ。同氏によるとこのモデルはBMW「i7」やメルセデスベンツ「EQS」の直接のライバルになる、同様のスタイルのフルエレクトリックセダンだと言う。
デザインはi7に基づき制作、同じプロポーションを維持しながら、ボディワーク全体をEX90のパーツに置き換えている。フルエレクトリックSUVのシンプルなライン、滑らかな表面、グリルレスのフロントエンドは伝統的セダンのボディスタイルにピッタリだが、LEDヘッドライトは主流のスリムデザインが好ましいかも知れない。
ES100のパワーユニットは、EX90と共有するとみられ、デュアル電気モーターのセットアップを搭載、最高出力517ps、BMW i7より強力な最大トルク910Nmを発揮する。また107kWhのバッテリーを積むが、セダンのため後続距離はEX90の373マイル (600km) よりも長くなる可能性がある。
現在、ボルボのラインナップで最大かつ最も豪華なセダンモデルは、2016年に最初に導入された「S90」だ。しかし、4,963 mm (195.4 インチ)の全長はBMW 5シリーズ、アウディA6、メルセデスベンツ Eクラスと同レベルであり、フラッグシップとしは物足りない。
S60とS90の両モデルが新しい世代に継承されるか明らかではないが、同ブランドでは、SUVと並んでセダンとエステートを作り続けることを約束しており、すでに「ES60/EV90」および「ES90/EV90」の名前が商標登録されている。現段階でES100の商標登録は未確認だが、i7と並ぶ最高級セダンが計画されているも不思議ではないだろう。
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みんなのコメント
中華資本というだけで思考停止。