ホンダの米国部門は11月18日、11代目となる新型「シビック」のプロトタイプをライブストリーミングサービス「Twitch(ツイッチ)」でワールドプレミアした。
現行の10代目シビックは4年連続で全米人気ナンバーワンモデルに輝くなど比類ない実績を打ち立てており、特に20代から30代のいわゆるミレニアルやジェネレーションZと呼ばれる世代に絶大な人気を誇っている。
その地位を受け継ぐ新型は、低くワイドなスタンス、下げられたベルトライン、クリーンで洗練されたディテール、開放的なインテリアなど、時代を超えて受け継がれるホンダデザインをまとって登場。よりスポーティでファン・トゥ・ドライブなシャシー、パワーと低燃費を兼ね備えたパワーユニット、そして先進の予防安全装備などもアピールポイントとなる。
ラインナップはセダン、ハッチバック、スポーティな「Si」、トップグレードの「タイプR」という構成だが、まず今回はセダンのプロトタイプが公開された。鮮やかなニューカラー「ソーラー・フレア・パール」にペイントされたエクステリアは、「マン・マキシマム」、「マシン・ミニマム」の哲学に沿ってデザインされ、先代の良好なエアロダイナミクスも受け継いでいる。また、グリーンハウスをより後方にレイアウトし、ボンネットを延長することで、ルックスにプレミアム感をプラス。フロントフェンダーからリアコンビネーションライトまで流れる鋭いラインも印象的だ。
プロトタイプの室内は公開されていないものの、新型は装飾を極力廃したミニマルなインテリアを採用。ダッシュボードにはハニカムパターンのアクセントが加えられ、視覚的に雑然とした印象を与えるエアベントが目立たないよう工夫している。また、コクピットにはシビックとして初めてフルデジタルのメータークラスターを装備した。
新型の販売は、まずセダンが来春から開始され、その後ハッチバック、Si、そしてタイプRが続くとアナウンスされている。
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一層、ミニバンやSUVにユーザが流れそうです