BMW 2 Series Coupe
BMW 2シリーズ クーペ
ランボルギーニ主催のeスポーツ選手権「The Real Race」、2021年はさらに規模を拡大して6月からスタート! 【動画】
マルニに繋がる小型クーペのDNA
BMWの次期型「2シリーズ クーペ」が開発の最終段階を迎えている。高剛性2ドアボディにパワフルな6気筒エンジンを積み、前後重量配分50:50を実現するハンドリング自慢のコンパクトなクーペは、伝統の“FR”を堅持。2021年晩夏より量産をスタートする。
BMW製の2ドア小型クーペといえば、真っ先に思い浮かぶのが「マルニ」の愛称で知られる名作「2002」。今回開発された2シリーズ クーペは、まさしくそのDNAを現代に伝えるような1台として、運転を愛するエンスージアストに向けて贈られるホットモデルだ。
トップグレードは伝統の「M」
走りの開発にはニュルブルクリンクの北コースを活用し、サスペンションやダンパー、ステアリング、ブレーキを限界まで追い込みながらセッティングを煮詰めていった。
グレードの最上位にはスポーツスピリットのアイコンであるMモデルを据える。最高出力374hpを発生する6気筒ユニットに4輪駆動システムxDriveを組み合わせる「M240i xDrive クーペ」は、リヤにMスポーツ ディファレンシャルを搭載。モーターで稼働するロック機構を緻密に電子制御することで優れたトラクションと安定性を確保、機敏で揺るぎないコーナリングを実現するという。
ストローク位置依存型の機械式ダンパーを標準装備
元来高いボディ剛性をもつ2シリーズ クーペだが、次世代モデルのねじり剛性は先代比でおよそ12%アップ。コーナリング時のロールや荷重変化を最小限に抑え込むべく、前後のトレッドも大幅に拡大している。
すべての2シリーズ クーペに採用するのがストローク依存型のショックアブソーバー。ストローク位置によって減衰力を変化させる機械式ショックアブソーバーの採用により、高い信頼性とともに、スポーティな走りと快適なドライブの両面をバランスよくカバーする。なお、電制ダンパーのアシはオプションで用意する模様。
伝家の宝刀を抜いたBMW
ニュルブルクリンクのテスト走行で鍛え上げた空力性能も特徴。とりわけMモデルには、さらにエアロダイナミクス面を重視したパーツを装備する。専用のフロントリップスポイラーやスプリッター、エアカーテン、エアディフレクター、燃料タンク、リヤアクスルカバーを採用。さらに、ボディ下の気流を最適化する「ドライビング・ダイナミクス・ストラット」を装着することで、フロント周りのリフト量を先代よりも50%低減しているという。
3代目に進化した1シリーズ(F40型)とコンポーネンツを共有し、前輪駆動ベースとなる2シリーズ グランクーペとは異なり、「2シリーズ クーペ」は先代(F22型)から“FR”の走りを正常進化させた正統な後継者といえる。
ストレートシックス、後輪駆動、かついまや希少種となったコンパクトクーペというBMWの伝家の宝刀を全網羅し、最新技術で煮詰めに煮詰めた「2シリーズ クーペ」は、もしかしたらペトロールヘッド(ガソリン車を愛するクルマ好き)にとっての希望の星といえるかもしれない。
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