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全長4950mm、全幅1980mmの圧倒的存在感!レクサスがプレミアムオフローダー新型「GX」を公開

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全長4950mm、全幅1980mmの圧倒的存在感!レクサスがプレミアムオフローダー新型「GX」を公開

レクサスは、2023年6月8日(現地時間)に米国・テキサス州オースティンにて新型「GX」を世界初公開した。2023年末より、順次各地域に展開していくとしている。

レクサスは、1989年の創業以来、常にイノベーションの精神を貫き、新たな技術や価値を提供することに挑戦し続けている。愛車と共に過ごすライフスタイルを楽しく豊かにしたいという想いのもと、世界中のユーザーのニーズに応える多様な選択肢を提供。

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2021年以降、素性を徹底的に鍛え上げた、次世代レクサスの幕開けを象徴するNXやLXを、2022年には、電動化技術を更に磨き上げたRXとRZを発売。

そして2023年は、ショーファードリブンカーとしての新たな選択肢としての新型「LM」や、クラスレスなコンパクトという新しい価値を提案する新型「LBX」を発表し、多様化する地域のニーズへ寄り添ったクルマづくりを加速させ、「ユーザーを笑顔にする」ブランドを目指すとしている。



GXは、2002年から北米を中心に販売を開始。ボディオンフレーム構造のSUVとして、高い走破性に加え、上質なインテリアを両立。いかなる環境でも、快適な移動体験を提供し、世界の約30の国と地域で2023年3月末までに累計約54万台を販売してきた。

新型GXは、車両開発コンセプトを「ザ・プレミアム・オフローダー」として、過酷な悪路から街中の舗装路に至るまで、ユーザーがクルマと共に過ごす様々なシーンで心高まる体験を提供するために進化を遂げた。

2002年の販売開始以来はじめて、プラットフォームを刷新。LXと同じ新GA-Fプラットフォームの採用や、静粛性と出力、燃費を高次元でバランスさせたV6ツインターボエンジンの搭載など、車両の基本性能を飛躍的に進化。

伝統の悪路走破性も、オフロード走行性能を追求したパッケージの追求や、路面追従性を向上させるレクサス初採用のE-KDSS(Electronic-Kinetic Dynamic Suspension System)などを通じて一段と向上した。

更に、オンロード走行性能では、各部位の高剛性化やEPSの採用などによりもたらされるリニアなステアリング応答性など、本格オフローダーでありながらもレクサスらしい乗り味を実現。

エクステリアデザインでは、高い走行性能の提供に寄与する「機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性を追求したデザイン」を本格オフローダーとして表現。

高い走破性と冒険心をくすぐる外観でありつつ、あらゆる道でドライバーが快適に運転できるデザインとしている。

インテリアにおいては、オフロード走行時の全方位における視認性などの機能性に配慮しつつ、使い勝手に優れた様々な機能を備え、どのような環境の中でも、安心感をもたらすモダンで快適な室内空間を提供。



また、レクサスは「自然の大切さを理解し、楽しみ、守っていくアウトドア体験をお届けしたい」という想いの下、多様なアウトドアライフスタイルとクルマの楽しさへ寄り添うために「OVERTRAIL(*1) PROJECT」を推進。

新型GXは、このOVERTRAIL PROJECTを牽引するモデルとして、雄大な自然環境における新たな体験提供をサポートしていく。加えて、より厳しい環境下で求められる機能やデザインを備えた“OVERTRAIL”仕様を新たに設定し、OVERTRAIL PROJECTを体現している。

*1:陸路や森林・原野等の未舗装路を意味するOverlandとTrailを組み合わせ、自然とのつながりを想起させたり、道を切り開くイメージを付与したLexus Internationalの造語。



新型GXの主な特長

■あらゆる道で上質な走りを実現する素性(体幹)の刷新

・本格オフローダーとしての高い耐久性・信頼性に寄与する新GA-Fプラットフォームの採用
・高出力・大トルクの3.5L V6ツインターボとクラストップレベルの牽引性能
・燃費と出力を高次元で両立させたLEXUSボディオンフレーム車初の2.4Lターボハイブリッド仕様
・サスペンションジオメトリの最適化による優れた車両安定性の実現
・レクサスらしい走りを支えるボディの高剛性化

■世界中の厳しい環境下で鍛え上げられた悪路走破性の更なる進化

・レクサスの本格オフローダーとして最適なパッケージ
・伝統のリヤリジッドサスペンション方式とホイールアーティキュレーションの伸長による路面追従性の向上
・不要な路面情報を低減し、運転により集中できる電動パワーステアリングシステム(EPS)
・悪路でもドライバーの意図通りにコントロールしやすいアクセル・ブレーキの応答性

■Lexus Driving Signatureを追求したオンロード走行性能

・ボディ剛性向上とEPSの採用による軽快ですっきりとした操舵感
・更なる上質な乗り心地の実現
・長時間移動でも疲労を最小限にするクラストップレベルの静粛性

■オフロード機能に根差したプロポーションと過酷な環境でも快適性を提供するインテリア

・タフでモダンなプロポーションとオフロード走行機能に根差したエクステリアデザイン
・森の中にたたずむデジタル環境を完備したモダンで快適な別荘をイメージしてデザインされた、乗員が心から安らげる室内空間

■レクサスが推進する「OVERTRAIL PROJECT」を体現した“OVERTRAIL”仕様

・オフロード性能を更に高める専用エクステリアデザインや冒険心をくすぐる内外装カラーリング
・走行性能を更に高め、デザインと空力性能も両立する専用オールテレーンタイヤを装着
・オフロードとオンロードの走行を高次元で両立するLEXUS初のE-KDSSの採用
・様々な環境での走行を支援する最新のブレーキ制御技術(マルチテレインセレクト・クロールコントロール)とマルチテレインモニター
・乗員の疲労軽減に寄与する専用シート

■Lexus International 開発担当 塚﨑 公治氏のコメント

「新型GXではレクサスのアウトドアライフの世界観にフォーカスをあて、自然とクルマとの共生を目指すレクサスの新たな一面を感じ取って頂くべく開発を進めてまいりました。

『LEXUS本格オフローダーのど真ん中を創る』をキーコンセプトとし、単なるモデルチェンジではなく、新たなページを創出するゲームチェンジャーがこのクルマです。

旅への衝動を掻き立てるデザインや、シーンや道を選ばずどこへでも行ける走行性能に拘り、世界中のあらゆる道を走り込むことで、伝統のオフロード性能とLexus Driving Signatureに基づくオンロード性能の両面を徹底的に鍛え上げてきました。

いつでもどこへでも行ける高い性能はまるでダイバーズウォッチのように、所有する喜びをさらに高め、新たな体験をご提供できると確信しています。

レクサスの『人が自然と共存しながら、幸せを感じられる社会であってほしい』という想いをこのクルマで実現し持続可能な未来へ向け挑戦を続けていきます」

■Lexus International Takumi(オフロード)上野 和幸氏のコメント

「LEXUS本格オフローダーとして、どんなに険しい道を目の前にしても『このクルマとならどこへでも行ける』とお客様に確信を持っていただけるようオフロード走行性能を作りこんでまいりました。

しっかりとした接地感をもたらすサスペンション特性や、ドライバーの細かな操舵、アクセル、ブレーキ操作にも忠実に応える応答性などの走行性能はもちろん、しっかりと周辺環境が確認できる視認性などを、あらゆる環境下での走行試験や、プロラリードライバーの協力も得ながら、徹底的にこだわりました。

このクルマの高い悪路走破性が、今まで行けなかったような場所へお客様を導き、大自然の中でしか得られない新しい体験をご提供していまいります。どうぞご期待ください」

■Lexus International Takumi(オンロード)尾崎 修一氏のコメント

「GXに乗り込み、走り出した瞬間からLEXUSらしさを感じて頂けるようにオンロード性能を作りこんでまいりました。

レスポンス良く、ストレスのない気持ちの良い加速感、EPSがもたらすリニアで素直な操舵フィール、コントロール性が良く扱いやすいブレーキや、長旅でも乗員が疲れない静粛性・乗り心地などを実現するために、LEXUSの新たな事業拠点でもあるToyota Technical Center Shimoyamaで走り込みを繰り返し、『人、道、環境』を選ばないどのようなシーンでもLEXUSらしい走りをご体感頂けるよう開発に取り組んでまいりました。

乗員の皆様が、心から『GXでのドライブが楽しい』と感じて頂ける乗り味を実現出来ていると信じています」

【主要諸元】※プロトタイプ
全長:4,950mm
全幅:1,980mm
全高:1,870mm
ホイールベース:2,850mm
パワートレーン:
3.5L V6ツインターボ[フルタイム4WD]
2.4L 直列4気筒ターボハイブリッドシステム[フルタイム4WD]
ホイールサイズ:8/20/22インチ

関連情報:https://lexus.jp/

構成/土屋嘉久

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  • 新型もええけどさっさとクルマ増産して納車しろや
  • ブランドの特徴であるラグジュアリーさからは離れてしまったけど、男らしくて(今の時代言ったらダメかな?)えぇですねぇ。僕は好きっすねぇ( ̄▽ ̄)
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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