メルセデス-AMGプロジェクト1 ダウンフォース675kg?
メルセデス-AMGプロジェクト1のスペックは、どれも型破り。なかでも約675kgといわれるダウンフォースを、リアウイングなしで発生する。
メルセデス-AMGプロジェクト1 6秒で200km/h 約3億円
AMGを率いるトビアス・メアースは、ダウンフォースは「車両重量のおよそ半分」に達すると話している。さらにプロジェクト1の車重が、1300kgから1400kgの間だと認めた。
つまり、中間となる1350kgだとしても、ダウンフォースは675kgに達する計算なのだ。
特大リアウイングを採用する「マクラーレン・セナ」が800kgということを考えれば、目だったウイングもなく、スリークな外観のプロジェクト1の空力は非常に高いレベルと言えるだろう。
プロジェクト1 「最大のチャレンジ」は?
さらにメアースは、1013psという最高出力は、1.6ℓV6ハイブリッド・ユニットをダイナモでチェックした試算値であり、実際の出力はさらに上回るという。実のところメアースは、1100psに近い水準になると見込んでいる。
また、メルセデスのハイ・パフォーマンス・パワートレイン部門を率いるアンディ・コーウェルが、面白いことを明かしてくれた。
それだけの出力を発揮するプロジェクト1の「最大のチャレンジ」は、信頼性の追求でもなく、公道走行への配慮でもないという。最も困難なのは、中東の都市部の渋滞への対応である。真夏に大渋滞のなかに入っても、アイドリングを続けることが難題であったようだ。
同じ質問をメアースにもしてみた。彼にとっての「最大のチャレンジ」は、どんなことか?
ニュルブルクリンクの最速ラップレコードは、ステファン・ベロフが1983年にポルシェ956でマークした6分11秒。
市販車最速は、ポルシェ911GT2 RSの6分47秒。
メアースにとって最も大きなチャレンジは、プロジェクト1で最速ラップを更新するために必要な「腕の確かなドライバーを見つけること」なのだとか。
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