ル・マン・ブガッティ・サーキットで行なわれているMotoGP第5戦フランスGP。2日目のフリー走行3回目は、レプソル・ホンダのマルク・マルケスがトップタイムをマークした。
フランスGP2日目は予報通りの雨。はウエットコンディションでの走行となった。初日FP2がドライコンディションで行なわれたため、FP3でのフリー走行総合タイムの更新は難しい状況となり、結局予選組分けはFP2のタイム順で決まることになった。
■MotoGPフランスGP、ホンダ勢の優勝候補は“ゼロ”。マルク・マルケスは初日終えて厳しい見方
このセッションで1分40秒736のトップタイムを記録したのは、レプソル・ホンダのマルク・マルケス。終盤にかけて雨が上がり、走行ラインが徐々に乾きつつある状況の中アタックを行なって最速タイムをマークした。
2番手はアプリリアのロレンソ・サヴァドーリ(アプリリア)。ウエットコンディションの走行では一気にタイムシート上位へ浮上し、チームメイトのアレイシ・エスパルガロ(13番手タイム)を大きく引き離した。3番手にはドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤが続いている。
LCRホンダの中上貴晶は12番手タイムでFP3を終了。ホンダ勢では最下位のポジションだが、FP2で記録したタイムによって予選Q2への直接進出は確保している。
ヤマハ勢はFP2での好調から一転苦戦。マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)の16番手タイムが最上位で、チームメイトのファビオ・クアルタラロは19番手に沈み、ペトロナス・ヤマハSRTもフランコ・モルビデリが17番手、バレンティーノ・ロッシは21番手と4名全員が下位に留まった。
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みんなのコメント
肝心の信者はヤマハの記事に無関心
トヨタ好きがトヨタの事を一番理解できてないんだよなw