ブランド戦略が先鋭化する昨今、特にプレミアム自動車メーカーはイメージづくりに様々な工夫を凝らしているようです。ジャガーの新型コンパクトSUV「Eペイス」を例に探してみましょう。
・写真1枚目
グリルやハンドルに貼られたエンブレムはお約束。ジャガー車は以前、トレードマークの「リーピングキャット」(ジャンプするジャガー)の彫像がボンネット先端に付いていましたが、歩行者保護などの理由で現在は、ジャガーの顔を正面から見たバッジが貼られています。
・写真2枚目
ヘッドライトハウジングの縁などに精緻なレタリングを入れてブランド感やハイテクイメージを演出するのは、ドイツメーカーなどでもお馴染みの手法。最近は国産メーカーも採用する車種が増えてきました。
・写真3枚目
写真が少しわかりにくいですが、テールランプのリフレクター部分にはリーピングキャットのマーク。
・写真4枚目
フロントガラス下端にはこんな親子ジャガーのプリントも。ベイビー・ジャガーが従来のジャガーのイメージよりずっと漫画調というかアニメ調というか、親しみやすく描かれています。若いオーナー層とかに響きそう。
・写真5枚目
室内にディスプレイが多用される昨今は、メーターのエンジンスタート画面や、センターコンソールのインフォメーション画面にロゴを表示させるのも常識ですね。
・写真6枚目
最後は駐車場でドアを開けたときに気がついた、足元を照らすドアミラーのアプローチライト。バットマン風な影絵がジャガー親子になっています。アプローチライトはミニでも話題になりましたね。
・・・最近で言うと、ボルボがエンジンフードからゴム製のスウェーデン国旗を洋服のブランドタグ風にチラ見せしている、なんてのもありました。各ブランドが工夫する小物&小技、みなさんも探してみてください。
写真:編集部/小林俊樹
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