三菱の新型「コンパクトミニバン」に反響殺到！ 全長4.4m級＆「3列7人」乗り！ SUV並みの“走行性能”で悪路もヨユーの「エクスパンダー」タイで実車展示

■コンパクトミニバン「エクスパンダーHEV」実車展示に反響集まる！

　三菱のタイ法人は、2024年7月3日から7日までタイのバンコクで開催された「ファストオートショータイランド2024」のブース内に「エクスパンダーHEV」を展示していました。
　
　日本では展開されていない、コンパクトなボディに7人乗車できるミニバンに、ネット上では多くの反響が寄せられています。

「エクスパンダー」は7人乗りのコンパクトミニバンとして、2017年の初代モデル登場から主にASEAN地域で人気を博しているクルマです。

　2022年3月にマイナーチェンジが施され、2024年2月には三菱初のフルハイブリッドモデルとしてエクスパンダーHEVがデビューし、今年で12回目を迎えるファストオートショータイランドで展示され、現地のクルマファンから注目を集めていました。

　エクステリアは、フロントに台形モチーフの大型グリルとバンパーを組み合わせた三菱のダイナミックシールドデザインを採用し、SUVらしい力強さと迫力を演出。

　テールライトには特徴的なLシェイプデザインを用いて、ダイナミックかつスポーティな印象を強調しています。

　インテリアに関しては、ダイヤモンドパターンのレザーシートを採用し、高級感と広々とした車内空間を提供します。

　パワートレインには、新開発の最高出力95馬力・最大トルク134Nmを発揮する1.6リッター直列4気筒エンジンに、最高出力116馬力のモーターを組み合わせたエコなハイブリッドシステムを搭載。

　それらに1.1kWhのリチウムイオンバッテリーが組み合わされ、従来のガソリンモデルと比較してエンジン単体では約10％、ハイブリッドシステム全体では約34％（市街地走行時）の燃費向上が図られています。

　くわえてボディの要所に吸音材や防音材を追加することで、EV走行時だけでなく、加速時や高速走行時などでエンジンが始動した時でも車内の高い静粛性により、ストレスなく会話を楽しめるよう配慮されています。

　そんな魅力満点のエクスパンダーHEVの現地販売価格は、93万3000バーツ（約411万円）です。

　現時点で日本での発売に関しては未定とですが、ネット上では「デリカD：5より少し小さくてちょうどいいサイズ感は日本でも売れそうなのに！」「いいなあと思っていたのに日本で買えないのかよ…惜しい」「値段的にトヨタの『ハリアー』より安いじゃん！でも日本で買えないのか…」など日本での発売を期待する声が多く集まっています。

　そして、デザイン・利便性に関しても「ミニバンだけど三菱らしいタフさもあってカッコイイ」「4.4mで7人乗れるのはいいね」「日本の三菱車にはない、窓ガラスがシャープなデザインが良い」といった三菱特有の力強いデザインの良さや、ミニバンとしての魅力を感じている声も。

　さらに「ミニバンだとスライドドアが欲しいかも」「スライドドア搭載したら日本でも需要あるんじゃない？」などの、ファミリー層ならではの疑問や関心を持った意見も見られました。

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　現在、三菱は日本でラージサイズミニバン「デリカD：5」を筆頭に、スモールサイズミニバン「デリカD：2」、軽ハイトワゴン「デリカ ミニ」を展開しています。

　そのなかでエクスパンダーHEVのサイズ感は、デリカD：5とデリカD：2の間に位置します。

　近年、日本ではコンパクトミニバンが流行しているなかで、大きすぎないちょうどいいサイズのボディに7人乗れるとなれば、もし導入されたら人気が出そうです。

Comments

[mat********]

三菱の新型「コンパクトミニバン」に反響殺到！
→え！？いつの間に三菱がコンパクトミニバンだって！？
全長4.4m級＆「3列7人」乗り！ SUV並みの“走行性能”で悪路もヨユーの「エクスパンダー」
→良いじゃん！良いじゃん！
タイで実車展示
→なんや。また海外か。

[sor********]

騙されるな！！
くるまのニュースの記者は日本人がいないから、
過去に日本の自動車メディアがヒンジドアの
3列シート車を叩きまくって葬り去った時代を
知らないからこんなことを言ってるの。

それでもヨイショしている人の正体とは
新興国から出稼ぎに日本にやって来て、
自分の国の日本車メーカーのサイトを翻訳して
すぐ｢MTあり｣や｢オシャなんとか｣のマンネリな
釣りしか思い付かないくるまのニュースの関係者。

残念だったね、
日本の自動車文化を知らないからたとえ反響と
書いても、そんなのウソだって見透かされるの。
狭い価値観でしか語れない祖国マウントなら、
とっとと国に帰りな。